新ロッド3本追加!ラグゼ 寧音の特徴を開発者に聞いた!

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  • 寧音 新発売する3本のロッドの特徴が知りたい!

2025大阪フィッシングショーのがまかつブースでラグゼ 寧音開発者の藤原さんの話を聞いてきました!

寧音 追加モデルの特徴や、プロは意識しているところが違うと感じた釣り方のコツなど詳細に解説していきます。

ロックフィッシュ、チニング、アジングロッドを探している方は必見です😁

※追加モデルはまだ発売されていません。

寧音について初めて知ったという方はこちらの動画からどうぞ!

 

 

この記事を書いた人

クーラーブロガー

ゆう

You

プロフィール

釣り、キャンプ歴は幼少期から数えて20年以上。家族で釣り、キャンプをすることが大好きです。私はクーラークボックス、クーラーバッグに関する情報を発信しています。普段はメーカーの研究者として働き、比較検討のプロ。デメリットをはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。ブログ運営は5年目、Webデザイン、Webライターとして活動中。

ラグゼ 寧音の特徴!

ラグゼ寧音の潜在画像
引用 : Gamakatsu HP

寧音は藤原氏が開発したロックフィッシュ狙いのベイトロッドです。

岩や蛎瀬のようなハードボトムの底を探る釣りを得意とします。

研ぎ澄まされた感度

カーボンソリッドディップなので、竿は軽く、パリッと高感度。

ボトムの岩一つ一つを繊細に感じ、丁寧に探ることができます。

軽い根掛かりも瞬時にわかるため、ふわっと外すことが可能です。

この感度がロックフィッシュからのアタリを確実に把握でき、釣果に差をつけます

寧音を使いこなせ!

ソルトフィッシング中の写真

2024大阪フィッシングショーで聞いた、藤原さんと丑谷さんのアドバイスを紹介します。

根掛かりはガサガサするな!

ガサガサするとプレッシャーになる!

魚はラインの振動を不自然なものと察知して逃げます。

そのため、静かに根掛かりを外すことを心掛けてください。

竿をまっすぐにラインと合わせてすっと引くとスポッと抜いてくるイメージです。

コメバルのたまり場

60cmを超えるロックフィッシュのポイント

「大阪湾ではコメバルが溜まっているところで釣果がある」と言われていました。

リグをパシパシ動かさず、リフトしたらそっと落とす。

キジハタをすれさせず釣るテクニックだそう。

リグの動きさえ手元でわかる寧音は魚を擦れさせずバイトを誘うことができます。

チニングのバイトシーン

チヌの捕食で多いパターンは、リグが上がり、ちょっと落とした時。

こつ、こつ、ガツンとくる特徴がある。

寧音はヘッドが繊細なので、2,3バイトかそれ以上あっても魚を警戒させずリグは自然なふるまいをする。

硬すぎるヘッドだと、ファーストバイトで終わるのも多い。

ファーストバイトで当たらない時は、巻き続けず一瞬とめるのが効果的。

完全に止めてしまうと喰わないため、微妙な変化をつけるのが大事です。

ラインは張るな!

ラインを張りすぎず、ふわっとさせる。

テンションを掛けてリグを置いておくのではなく、置いた瞬間ラインを緩めておきます。

その時のワームのふわっとした振る舞いに魚は弱いです。

張らず、緩めず状態がベスト!

寧音 既存の4モデル

ラグゼ 寧音
引用 : Gamakatsu HP

2023年に発売された4モデルを一覧にまとめました。

ライトウェイトのリグの操作性を追究したベイトモデルのロックフィッシュロッドです。

ロッド B64ML-solid B74M-solid B79MH-solid B70H-solid
参考価格 53,000 53,500 54,500 54,500
特徴 最軽量モデル
極高感度が秀逸!
緻密な操作性
チニングにも対応
大型キジハタ
ライト&大型に対応
絶妙なパワーセット
最もパワーがある
10gリグ最適
ボートゲームにも
リール ベイト ベイト ベイト ベイト
全長cm 193 224 236 213.5
重量g 47 57 62 58
継数 2 2 2 2
仕舞寸法cm 101.0 116.0 122.5 111.0
ルアーg 1~9 1.5~14 2.5~21 3.5~28
適正PE 号 0.5~0.8 0.5~1.0 0.6~1.0 0.6~1.2
先径mm 0.8 0.85 0.95 1.0
グリップ長mm 250 310 330 315
Amazon 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

人気が高く、Amazonに在庫はなく、楽天にB64ML-solidがあるのみです。

メルカリyahooに出品されているものもありましたのでリンクを貼っておきます。

寧音 ロッドの特徴

ロッドに備わった特徴を解説します。

  • スパイラルガイド
  • トリガーレス
  • カーボンパイプリールシート
  • ハードソリッドディップ
  • マイクロガイド

スパイラルガイド

ガスパイラルガイド
引用 : Gamakatsu HP

ガイド数が少なくてもブランク(ロッド)に糸があたらず絡みを軽減。

ガイド数が減り、ロッドの重量も軽量にできます。

アクション時はブランクのねじれを抑え、バラシを減らすことになります。

 

ここは注意!

ルアー交換時など緩んだラインが絡まりやすい

トリガーレス

ベイトなのに!?

バックラッシュしたら飛んで行きません?

と思いました。

が、グリップ部分は滑り止めがついて安定感があります。

また、リールシートの上に指がかかるので二重の安心感です。

カーボンパイプリールシート

リールシート

引用 : Gamakatsu HP

極薄のカーボンパイプで感度が増し、地形やリグの状態が読み取りやすくなります。

ハードソリッドディップ

ルアーが根に引っ掛かり、不自然に止まるのを防ぐためにディップを硬くしています。

ディップが柔らかい場合、根に掛かると竿先がしなり外れた時にピュンっと移動することになります。

外れた時にルアーが飛び、魚のプレッシャーにならないようにハードソリッドが有効です。

マイクロガイド

ガイドが軽量であるため、竿が軽量になります。

また、糸がガイドと接触する機会が多いため感度が上がります。

 

ここは注意!

FGノットが上手くないとコツコツ当たりストレスに!

新ロッドはココが違う!

まだ未公開で情報が少ないですが、大阪フィッシングショーで仕入れた情報を公開します。

ロッド B62UL-solid B69UL-solid B77MH-solid
参考価格 未公開 未公開 未公開
特徴 ベイト初心者向け 極感度で面白い チニング相性〇
パワーがある
リール ベイト ベイト ベイト

 

B77H-solid

「チニングスペシャル」

講演でチニングプロの丑谷さんが評価していました。

14gと重めのシンカーで60m先のチヌを狙うことができる。

遠くのチヌを掛けるためには、硬い皮を破るパワーが必要で、待望の一本です。

パワーがあり、シャキッとしますが、いろいろな釣りができます。

実際に、テスト中もマゴチやシーバスが釣れたと語っておられました。

B62UL-solid

張りのあるショートロッド

メンディングができる方が使いこなすとえぐい感度がでるそうです。

ボトムに落とした時の砂地に触った感触さえ手元に伝わります。

操作にピーキーさはあるが、面白い一本です。

B69UL-solid

ベイト初心者に扱いやすい

アジングにも使えて、使えるバイト幅も広いです。

全体がしなやかに曲がり、バットはパワーがあります。

加重変化が手に取るようにわかり、魚を掛けた時のダイレクト感がすごい!

まとめ

記事では、ラグゼ 寧音を紹介しました。

大阪フィッシングショーでがまかつ藤原さん、丑谷さんに聞いたお話を元に記事にしています。

ロッド選びの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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