
- クールラインSU800Xは保冷力強い?
- GU800Xと比べてどうなの?
- 真空パネルとスチロールの保冷力の差は?
そんなお悩みを解決できる記事です。
私はアウトドアが大好きで、保冷アイテムの性能には徹底的にこだわっています。今まで40種類以上の保冷アイテムの保冷力を比較し、記事にしてきました。
この記事では、ダイワのクールライン800(SU800X)の保冷力を徹底検証しました。さらに、スチロール素材を使用したミニクール2 S850と保冷力対決を実施し、真空パネル vs スチロールの保冷力の差を徹底的に比較しました。
この記事を読めば、「真空パネル搭載のクールラインは保冷力が強いのか」、「スチロール素材のミニクール2と比較して保冷力はどれほど違うのか」がわかります。
結論から言うと、真空パネルの「クールラインSU800X」は、「ミニクール2 S850」を大きく上回る保冷力を見せました。アングラーの方は、魚を確実に保冷できるSU800X一択かなと感じました。
口コミでも保冷力は高評価。ただし、500mLペットボトルを立てて収納できない点には注意が必要です。
クーラーブロガー
ゆう
You
釣り・キャンプ歴20年以上。現在は家族とのアウトドアライフをこよなく愛するアングラー・キャンパーです。本業はメーカー現役の研究者。「比較検討のプロ」として、単なる感想ではなく、実験に基づいた数値化・事実追究を徹底しています。当ブログでは、実際の使用や保冷テストなどの検証結果をもとに、正確で再現性のある情報を発信。メリットはもちろん、致命的なデメリットも隠さずお伝えすることで、「読者がギア選びで絶対に失敗しないこと」をモットーに運営しています。
クールラインSU800Xの保冷力を実際に検証

ダイワ「2面真空パネル クールライン」の保冷力を、「チャムス キャンパークーラー」「ダイワ ミニクール2」と対決方式で比較しました。
結果から言うと、順位は以下のとおりです。
1位 ダイワ クールライン
2位 ダイワ ミニクール2
3位 チャムス キャンパークーラー
2面真空パネルを搭載したクールラインは、他の2製品を大きく上回る保冷力を発揮しました。保冷力を重視しながら、小型のクーラーボックスを選びたい方にぴったりの性能です。
一方、ミニクール2は発泡スチロール製でありながら、ウレタンを使用したキャンパークーラーを上回る結果となりました。
比較した保冷バッグのスペック一覧を示します。
| 製品名 | クールライン SU800X | ミニクール2 S850 | キャンパー クーラー |
|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
| メーカー | ダイワ | ダイワ | チャムス |
| 容量 | 8 L | 8.5 L | 9 L |
| サイズ | W28 × D15 × H19(cm) | W31× D22 × H33(cm) | W27.5× D21 × H26(cm) |
| 重量 | 2.08 kg | 1.7 kg | 1.45 kg |
| 断熱材 | 2面真空パネル ポリウレタン | ポリスチレン | ポリウレタン |
| 価格 (Amazon) |
【比較】ダイワ ミニクール

ダイワの「ミニクールⅡ」と24時間耐久で保冷力を比較しました。クールラインが釣りに特化したモデルなのに対し、ミニクールⅡはさまざまな用途で使いやすいカジュアルモデルです。
保冷力対決中の庫内温度推移は以下です。

真空パネルの断熱効果は高く、クールラインはミニクールⅡよりも終始3〜5℃ほど低い温度を維持しました。
15時間後の氷の残量は、以下の通りです。
| クールライン SU800X | ミニクール S850 | |
|---|---|---|
| 15h後 | 493 g | 321 g |
溶けた氷の量に170gの差があることから、クールラインの保冷力が高いことがわかります。
今回使用した氷の総重量は約610gです。15時間後でもクールラインでは約493gの氷が残っており、溶けた量はわずか約117gでした。
小型ながら優れた保冷力を持つクールラインは、真夏の釣行でも安心して使いやすいクーラーボックスです。
【比較】チャムス キャンパークーラー

チャムスの「キャンパークーラー」と24時間耐久で保冷力を比較しました。

庫内温度の推移を見ると、ダイワ クールラインSU800Xが終始低い温度を維持しています。
24時間後の氷の残量は、以下のとおりです。クールラインは486gの氷が残ったのに対し、キャンパークーラーは88gとなり、約400gの差がつきました。
| クールライン SU800X | キャンパー クーラー | |
|---|---|---|
| 24h後 | 486 g | 88 g |
今回の検証では、クールラインSU800Xの優れた保冷力がはっきりと確認できる結果となりました。真空パネルは保冷力のレベルが段違いなんだと私も実感しました。
ダイワ クールラインSU800Xの外観・サイズレビュー

強い保冷力を持つクールラインは、川魚やサビキ釣りなどの釣行に重宝しています。小型のクーラーボックスで、真夏でも安心して任せられる貴重な相棒です。
男性が持つと下の画像のようなサイズ感で、車から距離があっても運びやすいです。
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マス、アマゴ釣りをしたときの画像ですが、15~20cmのサイズが11匹釣れた時の様子です(16:00)。11匹入ってもクーラーボックス内にはまだまだ余裕がありました。
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釣りから帰宅した時の、クールラインの氷の減り具合は下画像のようになりました(20:30)。保冷力は本当に申し分ないですね😁
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クールラインはフタについている小窓が特徴で、上フタを開けることなく魚を入れることができます。冷気を逃がさないので、より長く保冷効果を持続できます。

クールラインの横と後ろはこんな感じで、シンプルなデザインです。

上フタは後ろ側の金具を二ヵ所外すと簡単に取り外せます。

後ろの金具を外して、前側も外すとパカッと取れます。この状態で水洗いすると、整備が楽チンです。

クールライン8Lに最適なサイズの保冷剤
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ダイワの保冷剤「CPアイス-16℃」のSサイズがぴったりです。ハード保冷剤とソフト保冷剤の2種類があります。

LOGOS倍速凍結氷点下パックMサイズもぴったり入りますが、一部の横幅が広い保冷剤は入れることができません。
保冷剤を選ぶ際は、サイズに注意してください。

ユーザーのリアルな口コミ・評判
web上の口コミ・評判を私の主観と合わせて☆毎に分けて紹介します。Amazonの口コミでは、91%が☆4以上の評価となっています。

Aさん
4
サイズがコンパクトで使いやすいです。キスやアジなど子魚の釣りには最適で、保冷力も充分です。

Bさん
4
500mLのペットボトルが立てて入らないので注意。小型のクーラーボックスでは他と比べ物にならない保冷力です。

Cさん
5
保冷剤と一緒にいれると氷は翌日まで持ち、真空パネルの保冷力を体感できる。ランガン釣行でも、スーパーの買い物でも使いやすい。
もっと見る☞Amazonレビューへ
まとめると、
- 保冷性能は抜群
- キス、アジなど子魚釣りに最適
- コンパクトで運搬しやすく、使いやすい
- 500mLペットボトルを立てて収納できない
特に高く評価されているのが、優れた保冷性能です。キスやアジといった小型魚を狙う釣行において、真夏でも安心して鮮度をキープできる安心感があります。
他にも、コンパクトなサイズ設計ゆえに「運搬が楽で使いやすい」という点も、機動力を重視するアングラーに適しています。
一方で、注意しておきたいデメリットとして「500mlペットボトルが立てて入らない」という声が挙がっています。
使ってわかったメリット・デメリット
ダイワ クールラインSU800Xを実際に使って思うメリット・デメリットをまとめました。
- 夏でも24時間以上氷を維持できる高い保冷力
- 比較的手頃な価格で真空パネルの保冷力を体感できる
- コンパクトで使いやすい
- 重くないので、持ち運べる
- 500mLペットボトルが立てて収納できない
- ショルダーベルトや、滑り止めは別売り
保冷力検証では、保冷剤2個で夏でも24時間以上氷を維持できる高い保冷性能を確認しています。
小型のクーラーボックスはコンパクトで使いやすい反面、保冷力が高くないものが多いです。その中で、クールラインは真空パネルを搭載することで、高保冷を実現した優秀なクーラーボックスです。
一方、デメリットとしては、容量のコンパクトさゆえに「500mLペットボトルが立てて入らない点」や、「ショルダーベルトや滑り止めが別売りである点」が挙げられます。
私としては、500mLのペットボトルが立てられないなら寝かせればいいと思います(笑)。ショルダーベルトや滑り止めも、必要な人と別にいらない人がいるはずなので、必ずしもデメリットではないと考えています。
ダイワ クールライン800のラインナップ

真空パネルを搭載した小型のクーラーボックスは希少。その中でも、デザイン性が高く、比較的リーズナブルな価格で購入できる点がクールラインの魅力です。
キスやアジ、メバルなど子魚を狙う際に、持ち運びやすく、高保冷力なクールラインが完璧にハマります。軽量でコンパクトなため、子ども用のクーラーボックスとして使う方もいます。
小型クーラーボックスでも保冷力を妥協したくない方には、クールラインSU800Xが合うと思います。
☟ ラインナップ(公式HP)
| 商品名 | 画像 | Amazon | 楽天市場 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| クールライン SU800X | ![]() | – | 2面真空パネル コスパ良しです! 夏の釣りに | |
| クールライン GU800X | ![]() | 真夏を外せば 十分な保冷力 | ||
| クールライン S800X | ![]() | エントリーモデル 釣り以外の用途 |
クールラインSU800Xにおすすめの保冷剤
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クールラインSU800Xにおすすめの保冷剤は「ダイワCPアイスS」「LOGOS倍速凍結氷点下パックM」です。
「ダイワ CPアイス」は、クールラインSU800Xのサイズに最もフィットするためおすすめです。一方、「LOGOS 倍速凍結・氷点下パックM」は、私が検証した保冷剤の中でNo.1の保冷力を持ち、サイズもクールラインSU800Xに問題なく収まります。
クーラーへのフィット感を重視するなら「ダイワ CPアイスS」、保冷力を重視するなら「LOGOS 倍速凍結・氷点下パックM」がおすすめです。
☟ 保冷剤おすすめ3選
| 商品名 | 画像 | 価格 円 | 特徴 | 再凍結 h | 温度 ℃ |
|---|---|---|---|---|---|
| LOGOS倍速凍結 氷点下パック | ![]() | 当ブログ調べ 保冷力最強の保冷剤 | 24~36 | -11 | |
| ダイワCP アイス | ![]() | コストが抑えられる 高保冷力 ダイワ製品と相性が良い | 36~48 | -16 | |
| ダイワCP アイス | ![]() | コストが抑えられる ダイワ製品と相性が良い | 24~36 | -16 |
まとめ
今回は、ダイワ「クールラインSU800X」の保冷力を実際に検証し、チャムス キャンパークーラーとダイワ ミニクールⅡと比較しました。
検証の結果、2面真空パネルを搭載したクールラインSU800Xが、3製品の中で最も高い保冷力を発揮しました。
特に、夏でも24時間以上氷を維持できた保冷力は、小型クーラーボックスとは思えないほど優秀です。一方で、500mLペットボトルを立てて収納できない点や、ショルダーベルト・滑り止めが別売りといった注意点もあります。
ただ、個人的にはペットボトルは寝かせれば問題なく収納できますし、別売りの付属品についても必要な人だけ購入できるため、大きなデメリットには感じませんでした。
クールラインSU800Xは、キスやアジ、メバルなどの小型魚を狙う釣りにおすすめです。
「コンパクトなクーラーボックスが欲しいけど、保冷力は絶対に妥協したくない」
そんな方には、クールラインSU800Xがぴったりのクーラーボックスだと思います。
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