こんちには、ゆうです。
ファミリーフィッシングで人気の堤防アジ釣り!キス釣り!
どんな魚が釣れるのか♪いつもワクワクして、糸を垂らします!
海釣りでは岩場(ゴロタ)、砂地など場所により生息する魚の種類が変わります。
ファミリーフィッシングで有名なキスは海底が砂地の場所を好みます。
ガシラ(カサゴ)やメバルなどはロックフィッシュとも呼ばれ、岩場を好んで生息しています。
どこで釣りをするかで釣れる魚種は予測できます。
中には危険な魚もいるので、安全に釣りをするために魚の種類を把握しておきましょう。
今回は、ファミリーフィッシングで人気な砂地底で釣れる魚種を紹介します。
それでは、よろしくお願いします(^^)/
砂地で狙える魚
砂地といえばキス釣りが人気ですよね(^^♪
他にも釣れる魚は、キスやカレイ、マゴチ、アジやシーバス、イカに青物まで様々です。
これから釣り方、狙う場所の解説をしますので、是非お付き合いください!
※注意
砂地といえばビーチを想像しますが、、、
海水浴ができるビーチでの釣りは禁止なのでくれぐれも注意してください。
針が海水浴中の子供の足に刺さる、、
そんな事故もありますので、マナーは必ず守りましょう。
キス
砂地で釣れる魚の王道はキスでしょうか。
浅くてなだらかな砂底を好んで生息しています。
シーズンは6~8月頃で、ちょい投げ釣りで釣ることができます。
好きな食べ物はイソメ、ゴカイなどのうねうね系です。
エビなども食べるそうですが、釣り餌として有名なのはゴカイやイソメです!
底が砂であれば、砂浜だけじゃなく、堤防、河口どこでも釣れます。
特に、カケアガリや小川が流れ込むところは狙い目です(^^♪
淡白な白身が美味しく、天ぷら、刺身がおすすめです!
カケアガリ・・・岸側から見て斜面で急に深くなっている場所
ハゼ
引用 : 写真から探せる魚図鑑(URL : https://fishai.jp/400)
河口域の砂底を好んで生息します。
ハゼは塩分濃度が低い海域を好むからです。
水深は浅場で十分狙え、ひざ下くらいの水深でも釣ることができます。
シーズンは8月~12月頭で、遅い時期の方がサイズは大きい傾向にあります。
ちょい投げ釣りで狙えて、エサにはイソメやゴカイを使います。
ポイントは河口域の砂底、汽水域の河川など!
投げ釣りの仕掛けにイソメを付けて投げると釣ることができます。
比較的浅いところのカケアガリや、藻の手前に投げると良いです!
淡白な白身ですが、甘味があり素揚げでも天ぷらでも美味しく食べられます。
カレイ
生息地は瀬戸内海以北の太平洋、オホーツク海の北海道沿岸、千島列島南部、東シナ海中部と調べたら出てきます。
表現が固すぎてよくわからない!
実際は京都や、淡路島でも釣れます。
おそらく日本各地の砂底の場所で釣ることができる人気の魚です。
さて、みなさんは写真の魚はカレイと言い切れますか?
腹を手前にして置いた時、右に向いているのがカレイ。
左に向いているのがヒラメです。
ちなみに私は記事を書くまで見分けられませんでしたよ(笑)
カレイの釣りシーズンは11月~5月で、春先のカレイは花見カレイなんて言われます。
冬場は産卵や水温の関係から浅瀬まで来て、夏には深場へ帰っていきます。
なので、冬は堤防や浜からでも釣ることができます。
エサはイソメ、ゴカイを好んで食べます。
ポイントはカケアガリや近くに藻場や岩がある場所です(^^♪
カレイが釣れたら、煮つけや刺身が絶品です!
マゴチ
引用 : 写真から探せる魚図鑑(URL : https://fishai.jp/495)
新潟、宮城県より南に生息。
砂底を好み、水深は30mより浅いところに住んでいます。
マゴチのシーズンは春の終わりごろ~夏にかけて、堤防からルアーや泳がせで狙えます。
大きいものでは50~70cmで、メスの方が大きくなります。
エサ釣りはは小魚を好むため、キスやメゴチ、アジなどの泳がせで狙いましょう。
マゴチは高級魚で、とても美味しいらしいです( ;∀;)
食べたことがないのですが、薄造りにして食べたいと執念を燃やしています。
ヒラメ
世の中に不満がありそうな顔をしたこの魚はヒラメです。
日本全国の砂底で釣ることができる人気の魚。
大きいものでは1mを超えます。
シーズンは晩秋から春にかけてですが、通年を通して釣ることができます。
ルアーや泳がせ釣りで狙う魚のため、中級者以上向けです( ゚Д゚)
40cmの大きさになると、約5000円の値打ちがあります。
是非釣ってみたい夢のある魚ですね!
私は刺身で食べたいと思っています!捌く楽しみもありますから♪
フグ
この愛らしい魚はフグです。
フグの王様といえばトラフグで、美味しい高級魚として有名。
クサフグは外道として有名で、砂地でも、磯でもとにかくどこでも釣れます。
エサがすぐ取られたり、釣れてしまうためめんどくさいです( ;∀;)
でも連れたら膨れ上がった姿がかわいく癒されますね!
釣れたらそっと逃がしてあげましょう。
間違っても食べようとは思わないことです!
アマダイ
引用 : 写真から探せる魚図鑑(URL : https://fishai.jp/203)
アマダイは超高級魚になる魚です。
高級な方からシロアマダイ、アカアマダイ、キアマダイとなります。
海底20~200m程度の砂底に生息しています。
巣穴を作って生息しており、甲殻類、貝類を好んで食べます。
海底から離れることはなく、2mほどしか上がってこないそう。
水深が深いところにいるため、船で釣るのが主流。
陸から釣れる実績はあり、和歌山や京都で釣れることがあります。
もちろん、初心者装備では狙うことが難しいため、難易度は伝説級ととらえていいと思います。
水深のある場所まで遠投する必要があり、高価な竿、糸、高度な技術を有しているのが前提と言えます。
上品な甘味のある白身魚で、旬は秋から春です。
一度でいいから刺身にして食べたいです(^^)/
是非、チャレンジしてみてください!
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事が少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。
砂地ではどんな魚が釣れるのか。
把握しておけば、食べたい魚を狙うことができます!
魚種ごとに仕掛けや狙うポイントを確認し、釣果をあげましょう(^^)/
新鮮で美味しいお魚が食卓に並ぶことを祈っています。
ほかの釣りトピックもこちらで紹介しておりますので是非お立ち寄りください。
(⇒釣りの記事一覧)
「釣りを通して多くの人を笑顔にしたい!」
ZigZagブログでは皆様に釣ってもらうためのテクニックを紹介しています。
普段からTwitter、InstagramなどSNSでも情報を発信しています。
是非フォロー&応援をよろしくお願いいたしますm(__)m
よきフィッシングライフを!!