エギングは何故しゃくるの?理由はイカ由来!?

Fishing

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「エギングってなぜしゃくるの?」

こんにちは、ZigZag!!運営担当のゆうです。

最近はイカが高いですねぇ、、

買うより、釣る方が安上がりじゃないか!?

ということで、世間の需要もうなぎ上り( ゚Д゚)

人気急上昇中のエギングについて解説します。

何事も理屈があり、正しく攻めることで釣果を安定できます。

エギングと言えば「しゃくり」

でも正しく理解している人は少ないのではないでしょうか。

今回は、「何故しゃくる」のか。

徹底的に調査、解説して行きます。

エギングとは?

エギングとはイカをターゲットとしたルアーフィッシングの一種です。

エギングで使用するルアーを「エギ」と言い、釣具屋に所狭しと陳列されています。

対象魚種はアオリイカ、コウイカ、ヤリイカなどイカ全般です。

エギングをするアングラーをエギンガーと呼びます。

エギの歴史

エギって由来は何?

ひと昔前までは、「疑似餌」から「餌似= エギ」的な感じと考えていました。

しかし、調べてみると納得のストーリーが存在しました。

時代は江戸時代まで遡ります。

漁師が松明を海に落とし、その松明にイカが抱き付いたことから「餌木」とついたそうです。

当時は、魚型が主流でしたが、現代になるにつれて画像にあるようなエビを模した形になっていきました。

エギの形は何?

魚なの?海老なの?

エギを眺めると不思議な形をしています。

先ほどの歴史から解釈すると、現代のエギの形はエビが主流になっていそうです。

釣り方から考えても、エビの動きを演出する操作をするためエビと考えるのが自然かなと思います。

イカの生態

イカの捕食行動を知ることで、海中でのエギの動かし方に活かします。

意外にもイカの主食はエビではなく、アジやイワシなどの小魚です。

餌と認識すると、後方から接近し上側から触手で絡みつきます。

一本の触手でも触れた相手は逃がしません。

触手で餌を手繰り寄せ、

魚は頭と胴体(背側)の間に噛り付き頭を切り離して捕食

エビは尻尾側から食べて、頭以外食べます。

イカの視力は0.5程度あるらしく、私より全然良いなぁと思いました。

視野はほぼ360℃で、真後ろ以外見ることができます。

身体に対して、やや下側に目が向いており、下側の方が見やすくなっています。

そのため、捕食時は後方の上側から抱き付くことが多いと考えられます。

色は判別できず、白と黒の濃淡で判定しているそうです。

ルアー選びの際も、この点を意識してみましょう。

海が濁っているときは、薄い色あいのエギを。

光がとおり明るいときは、濃い色を選ぶと良いと言えます。

なぜしゃくるの?

さて、本題ですが。

ここまでの情報と、調査結果をまとめると。

1番の理由は存在を気づかせるためです。

しゃくって、存在を気づかせ、抱き付かせる。

2番目の理由はイカから逃げる演出です。

イカは逃げるものを追う習性があります。

そのため、しゃくりで逃げて抱かせるという意味もあります。

しかし、しゃくりすぎてイカが見失うこともあるので注意が必要です。

イカの生態とエギングを調査した結果、上述のような結論になりました。

他にも気になったのが、

「しゃくらないとイカは釣れないという認識」を持たれる人が多いです。

私もその一人でしたが( ゚Д゚)

でも、イカがエギの存在に気付いていればただ巻きでも釣れるそうです。

最後に釣り方ですが、イカ釣りのポイントとしてよく言われることが、ボトムをしっかり取ること。

ボトムを取ってから、しゃくりあげる、またボトムをとる。

これは、イカの目の向き、上方ら捕食することを考えると合理的な作戦ですね😊

ボトムをしっかり意識して、しゃくり上げ、イカにアピールしましょう🦑

⇒プロのエギカラー選択は👉エギングマイスターによる釣果UPカラー選択のコツ!

人気エギ紹介

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様々なシーンに対応できるカラーバリエーションがあります。

さらに、シャロー、スーパーシャロー、ディープなど場面によって使いわけ可能なラインナップがなされています。

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林釣漁具製作所 エギ猿


キャッチコピーは「シャクって落とすだけ!!」の大人気エギです。

公式のいう通り、3回シャクって落とすだけでイカを連れてきてくれます。(笑)

桐製でナチュラルなカラーは造形的にも美しい製品です。

画像をクリックで詳細確認👉

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事が少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

新鮮で美味しいお魚が食卓に並ぶことを祈っています。

ほかの釣りトピックもこちらで紹介しておりますので是非お立ち寄りください。
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