【釣り場選び】釣り場の特徴を理解しよう

Fishing

はじめに

皆さんはどんなところで釣りしますか?

釣りできるところはいろいろあるけど違いがわからない!

そんな方向けに釣り場について簡潔にまとめていきたいと思います。

始めて行く釣り場の参考にしてみてください!

堤防

難易度 

★☆☆☆☆ 1

初心者~上級者までオススメ

特徴

陸からエントリーできる海の釣り場です。

回遊魚から居着きの魚まで釣ることができるので非常に人気な釣り場です。

足場の良いファミリーフィッシング向けの場所も多いので、初心者の方は堤防がオススメです!

メリット

・足場がよい

・初心者でもエントリーしやすい

・釣れる魚が多い

デメリット

・大物はなかなかつれにくい

・人気スポットでは人が多く釣り出来ない場合も

釣り目

小型青物(アジ、サバ、イワシなど)、アオリイカ、ロックフィッシュ(カサゴ、メバル、ハタ系など)、青物系(ブリ、ヒラマサ、カンパチ、カツオ、サワラなど)、シーバス、グレ(メジナ)、タイ系(イシダイ、イシガキダイ)、キス、カレイ、太刀魚など

基本なんでも釣れます。釣り目は場所によるので、行く場所を調べてみよう!

サーフ 

難易度

★★☆☆☆2 

初心者にもオススメ

特徴

砂浜を釣り業界では「サーフ」と呼びます。

サーフに遠浅サーフと急深サーフの2種類があるよ!

詳しくは次回の記事で説明するので要チェック!

メリット

・初心者でもエントリーしやすい

・波につからなければ危険性が低い

・根掛かりしにくい

デメリット

・歩くのが大変

・飛距離が必要

・ポイントがわかりにくい

・夏は注意!海水浴につき釣り禁止にも

釣り目

メイン:フラットフィッシュ(ヒラメ、マゴチ)、カレイ、キスなど

サブ:青物(ブリ、カツオ、アジ、サバetc.)、シーバス、タイ、クロダイ(チヌ)、カワハギなど

おすすめ装備

・RBB サーフシューズ

サーフのシューズで困ることは歩きにくさと靴に砂が入ること。その二つを解消できるサーフアングラーの救世主。

リピーター続出の一品です!

参考画像:楽天

・SHIMANO サーフベスト

サーフは浮力よりも移動のしやすさや、ルアーの持ち運びやすさを優先したい!そんなアングラーに向けて設計されたライフジャケットです。

専用で開発された製品は一度着用するともう忘れられません!

参考画像:楽天

磯場

難易度

★★★★☆4 

上級者向け

特徴

磯場は岩がゴツゴツあるフィールドで、足場が悪く波をかぶるような環境です。

靴や身に着けるものには必ず準備して、エントリーしましょう。

危険の多いフィールドだけど、魚の種類やサイズが魅力的!!

メリット

・魚が豊富

・場所が限られているため、横入りなどの心配が少ない

デメリット

・装備が必須

・足場が悪い

・磯場への移動手段が限られる

釣り目

メイン:グレ(メジナ)、タイ系(イシダイ、イシガキダイ)、青物系(ブリ、ヒラマサ、カンパチ、カツオ、サワラ)、シーバス、アオリイカ、ロックフィッシュ(ハタ系、カサゴ、メバルなど)など

サブ:その他いろいろ

おすすめ装備

・がまかつ フェルトスパイク

磯グッズでの信頼が高い、がまかつのフェルトスパイクはオススメ!

耐水性は高いのに透湿性にも優れる一品。ダイヤルで着脱しやすく、重要なスパイク性も一級品です!

出典:楽天

・オーナー 撃投ボディプロテクター

磯でのルアーフィッシングでは、機動力が必要。また、大型ルアーも扱うため肩の可動域は確保したい!そんな磯アングラーに向けたライフジャケット。

磯での安全性を考え、後頭部を保護できる構造になっており、磯でルアーをぶんぶん投げる方にオススメです!

出典:楽天

沖堤防

難易度

★★★☆☆3 

中級者向け

特徴

沖にある堤防で、渡船で渡してもらうのが一般的です。

魚の量とサイズはよい傾向があり、船よりも釣果がいい場合も!

船酔いしちゃう人でも安心で楽しめる釣り場です!

メリット

・陸の堤防に比べ、魚が多い

・足場が良い

デメリット

・渡船で渡してもらうため、トイレや帰る時間などの融通が聞きにくい

・人気な場所では人が多くトラブルも?

・悪天候ではエントリーできない

おすすめ装備

・明邦 タックルボックスVS-7095N

タックルボックスで有名な明邦からバーサスシリーズをお勧めします!

非常に大容量なのでいろんな釣りがしたい欲張りなあなたにぜひ!

出典:amazon

釣り目

メイン:青物系、アジ、シーバス、チヌ(クロダイ)、カワハギなど

サブ:ロックフィッシュ(カサゴ、メバル)、タチウオなど

湖・池

難易度 

★★☆☆☆ 2

初心者~上級者までOK

特徴

湖や池は流れが少ないフィールドです。

ボートなどでゆったりフィッシングするのもいいですね!

メリット

・流れが少ないのでポイントが限られ、障害物を責めたり、ルアーで食わせたりするため、ゲーム性が高い。

デメリット

・ポイント探しが大変

おすすめ装備

・ジャッカル ライフジャケット

バス釣りに人気なブランドのジャッカルから発売されるライフジャケット。

肩掛けタイプでバスボート上での釣りでも負担が少なく、安全な釣りを楽しめます!

出典:楽天

釣り目

ブラックバス、雷魚、ナマズ、トラウト系など

河川

難易度 

★☆☆☆☆ 1

初心者~上級者までOK

特徴

日本では大小あれど、どこにでもある河川は魚の宝庫です。

ぜひ釣りしてみてください!

流れのある場所や堰などの障害物は魚がいるので、よく観察してみよう!

メリット

・日本は川が多いので、身近な釣り場

・通年釣り出来る

デメリット

・場所によっては水深があったり、流れが速く危険

おすすめ装備

・mazume レッドムーンライフジャケットIX

プロもよく着用しており、人気の高いマズメのライフジャケットです。

よく考えられた作りで、バックパックは前に持ってくることができるため有効に使える優れモノ!

出典:amazon

・アブガルシア ワンショルダーバッグ

容量十分でスタイリッシュさが魅力の一品です。ランガンスタイルにもってこいです!

出典:amazon

釣り目

上流:ブラックバスやアユなどの淡水魚系が釣れます

下流・汽水域:シーバスやチヌ(クロダイ)など

渓流

難易度 

★☆☆☆☆ 5

上級者向け

特徴

渓流での釣りは本当に危険が多い&魚探しが難しいので、上級者向けです!

メリット

・自然を感じることができる

・自分でポイントを開拓する楽しさ

デメリット

・とにかく危険が多い(川の流れ、熊、虫など)

・装備が必須

・釣り場にエントリーしにくい

おすすめ装備

・mont-bell 熊鈴トレッキングベル ラウンド モンタベア

熊よけのために必須の熊鈴です。日本発アウトドアブランドのモンベルから発売されており、安心!

表面に塗装された熊のかわいさはほかの熊鈴にないので今回おすすめしました!

出典:amazon

・バレーヒル ハンドメイドリリースネット

写真映えと使いやすさを兼ね備えた逸品で、魚を傷つけにくいラバーコートで魚への愛情も伝わります!

出典:楽天

釣り目

イワナ、ニジマス、アユ、ヤマメ、アマゴなど

 

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

大まかに釣り場の種類と特徴を理解できましたでしょうか?

ぜひおすすめ道具を持って釣りしてみてくださいね!

今後、詳しく掘り下げた記事を書くので良ければ読んでみてください!

この記事が少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

新鮮で美味しいお魚が食卓に並ぶことを祈っています。

ほかの釣りトピックもこちらで紹介しておりますので是非お立ち寄りください。
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