- 保冷リュックって実際どうなの?
- 普通のソフトクーラーと保冷力の差は?
- 具体的にどれくらい保冷できる?
そんなお悩みが解決できます。
私はアウトドアが大好きで、保冷アイテムの性能には徹底的にこだわっています。今まで30種類以上の保冷アイテムの保冷力を比較し、記事にしてきました。
この記事では、買い物や子どもとのお出かけに気軽につかえる「サーモス 保冷バック パック」の保冷力を徹底的に検証しています。
この記事を読めば、2026年最新モデルのガチな保冷性能と、「保冷リュックが本当に使えるのか、どんなシーンで役に立つのか」まで分かります。。
結論からいうと、気温16~20℃の室温テストにおいて、保冷リュック(16L)は通常の「サーモス ソフトクーラー(15L)」と同等の保冷力を発揮しました。
サーモス 保冷リュックの魅力は、単なる冷えの持続だけではありません。「両手が自由になる」「保冷バッグに見えないスタイリッシュさ」という圧倒的な機能性です。
子供を連れて出かける時も、手を繋いだまま移動でき、お菓子やジュースをしっかり冷たい状態で持ち運べます。
今年の夏はサーモス 保冷リュックがバズる予感!春の花見やお出かけシーズンに向けて、ぜひチェックしてみてください。
- 両手が空く
- 荷物が多くてもラクに運べる
- 保冷バッグに見えないスタイリッシュさ
- 通常モデルより保冷力は低い
- 背中の結露には注意!
タップできる目次
クーラーブロガー
ゆう
You
釣り、キャンプ歴は20年以上のベテラン。今は家族で釣り、キャンプをすることが大好き😁 普段はメーカーの研究者として働き、比較検討には自信があり、メリットもデメリットもはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。
サーモス 保冷リュックの保冷力検証

「保冷リュックの保冷力って実際どうなの?」という疑問にお答えするため、サーモス 新作バックパックの保冷力を定番のサーモス ソフトクーラーと比較しました。
まず結果からお伝えすると、
気温15〜22℃の室内環境で検証したところ、20時間後に溶け残った氷の量は全く同じでした。ソフトクーラーが圧倒的に有利だと思っていたため、正直かなり意外な結果です。
新作サーモス保冷リュックとサーモス ソフトクーラーのサイズや重量の比較は、以下にまとめています。
| 製品名 | サーモス 保冷リュック |
サーモス ソフトクーラー |
|---|---|---|
| 容量 | 16 L | 15 L |
| サイズ | W30.0 × D18.0 × H40.0(cm) |
W25.0 × D19.0 × H34.0(cm) |
| 重量 | 400 g | 400g |
| 断熱材 | ポリエチレン | ポリウレタン ポリエチレン |
| 価格(amazon) | 3,998 円 | 2,260 円 |
【保冷力対決】定番のサーモス ソフトクーラー
ここから、実験の結果詳細です。下のグラフは保冷剤を入れてから24時間の温度推移を比較したものです。

結果を見ると、温度の推移ではソフトクーラーの方がわずかに低い状態をキープしています。しかし注目すべきは最終結果です。
20時間後に溶け残った氷の量は、両者まったく同じという結果になりました(下表)。
| サーモス 保冷リュック |
サーモス ソフトクーラー |
|
|---|---|---|
| 20h後 | 148 g | 148 g |
「え、温度は違うのに結果は同じなの?」と思った方も多いはずです。この理由については、「サーモス ソフトクーラーとの違いを徹底比較」で詳しく解説していきます。
まとめると、
3月の20℃前後の気温の中、静置した状態では、新作の保冷リュックは通常のサーモスソフトクーラーと同等の保冷力を備えていることが証明されました。
サーモス 新作バックパックを一日使ってみた

2026年3月28日(最高気温22℃ 快晴)の日に、午前09:30(出発)~午後18:00(帰宅)まで使いました。
朝、HUGELの急速凍結保冷剤をタオルで包み、保冷リュックの中に入れて家を出ました。

途中で麦茶を購入(13:00)して、リュックの底に入れて、上から保冷剤をかぶせます。その上に、持ってきていた上着を入れていました。
この日は歩きまくりで、合計2万6000歩(約18km)の距離を持ち運んでいました。

帰宅した時(18:00)に驚いたのは、保冷剤がまだ凍っていたことです。もちろん、麦茶も買った当時の冷たいまま!
保冷剤たった1つで一日中使える、日常使いには十分な保冷力であることがわかりました。
サーモス ソフトクーラーとの違いを徹底比較
保冷力テストの結果を見て、「え、温度は違うのに結果は同じなの?」と思った方も多いはずです。筆者は以下のように考えています。
サーモスのソフトクーラーが、グラフ上で終始低い温度を記録し続けていた最大の要因は、「底面の断熱構造」の違いにある

実験開始時に撮影したクーラー内の温度計配置写真です(上写真)。温度計の配置に問題はありません。
最終的な結論として、「ソフトクーラーの方が、底の断熱材に厚みがある」→「地面の熱を受けにくいから、温度計の値が低い」
保冷リュックの底と、ソフトクーラーの底を何度もつまんで確認したところ、若干厚みが異なる印象でした。
サーモス 保冷リュック 16LはIso TEC採用
サーモス 保冷リュックとソフトクーラーには、断熱構造に違いがあります。保冷リュックには「Iso TEC」、ソフトクーラーには上位構造の「Iso TEC2」が採用されています。
「Iso TEC」他に「Iso TEC2」はサーモスの保冷バッグ(16L)に使われる断熱構造です。「Iso TEC2」は5層断熱構造(サーモス公式)、「Iso TEC」の3層断熱構造(サーモス公式2)をさらに強化、保冷力とクッション性が向上しています。
保冷リュックは3層断熱構造、ソフトクーラーは5層断熱構造の違いがあります。でも、今回の検証では、保冷力に大きな差は出ませんでした。
断熱構造の違いがあっても、実際の使い方や評価基準によっては差が出にくいことを示しています。
サーモス 保冷リュック 25LはIso TEC2採用
サーモスの新作保冷バック パックには2種類のラインナップがあります。以下の表にまとめました(サーモス公式より)。
25Lモデルは、5層断熱構造(Iso TEC2)を採用しており、16Lモデルよりも保冷性能が高い設計です。そのぶんサイズが大きく、アウトドアやまとめ買いに向いています。
一方で16Lモデルは、3層断熱構造(Iso TEC)で保冷力はやや控えめですが、コンパクトで日常使いしやすいのが特徴です。
迷った場合は、日常の買い物やお出かけメインなら16L、本格的に保冷力を重視するなら25Lを選べばOKです。
保冷リュックとソフトクーラーの使い分け

迷ったら、日常使いはリュック、本気のアウトドアはソフトクーラーでOKです。
保冷リュックの最大の魅力は、「リュックにしか見えない自然さ」と「持ち運びやすさ」です。両手が空くので、日頃の買い物や子どもとのお出かけ、観光シーンでもストレスなく使えます。
見た目は完全にリュックなので、保冷機能を使わないときはそのまま普段使いできるのも大きなメリットです。
一方で、真夏に長時間のアウトドアを楽しみたい場合は、断熱性に優れた定番のソフトクーラーの方が安心です。
保冷リュックの外観や男女別の着用感をレビュー

女性(身長155cm)が着用しても、ちょうどよいサイズ感です。カジュアルな服装に自然に溶け込むので、街中でも違和感なくつかえます。

筆者(男性、身長173cm)でも小さすぎることなく、背中にフィットします。

実際に、筆者(右)と妻(左)の通勤カバン(無印リュック公式)と大きさを比較してみました。
サーモスの保冷リュックはやや小ぶりな印象ですが、普段使いのリュックと大きな差はありません。

実際に買い物で使った際の荷物量を撮影しました。この状態で、体感では保冷リュック容量の7割ほどといった印象です。
もう少し具体的にいうと、スーパーのレジカゴ(約25L)に対して、保冷リュックは16Lほどの容量です。そのため、レジカゴの約6割の荷物でちょうど満杯になるイメージです。

2Lペットボトルは横並びで3本入ります。ワインボトルも立てて入れられる高さがあります。

表のポケットはポケットティッシュやハンカチなど入れるのに十分な大きさです。

サイドポケットも両側についています。リュックの半分の高さまで付いているので、折り畳み傘など挿しても落ちません。

ファスナーには全てTHERMOSのロゴ入りで、かわいい感じになっています。背中や肩にあたる部分のクッションも普通のリュックと変わりません。

メインのファスナーを開けると、リュックの半分まで開きます。底には底板が入っていて、重い荷物や硬いモノを置いてもカバンが型崩れしないようになっています。

街中にも自然に溶け込む、カジュアルなリュックにしか見えない「サーモス 保冷バックパック」は、今年注目のアイテムになりそうです。
発売が2026年の2月21日なので、筆者も流行を先どりさせていただきます。
実際に使ってわかったメリット3選

- 両手が空く
- 荷物が多くてもラクに運べる
- 保冷バッグに見えないスタイリッシュさ
「サーモス 保冷バックパック」の魅力は保冷バッグに見えないのに、買った飲み物を、実は冷やして運べるところです。
汗ばむ日のちょっとしたお出掛け、観光先など、保冷剤を1、2個入れておけば、買った飲み物は半日以上冷えたまま遊べます。
両手が空き、動きやすい点も大きな魅力です。近場の公園に行くときでも、子供の手を引いて行けるので安心です。
使ってわかったデメリット3選

- 保冷力は日常使い向き
- たくさんいれると重い
- 結露対策はしておくと安心
保冷力は、BBQやキャンプのように長時間保冷向きではありません。買い物、お出掛けに最適で、3~6時間程度保冷できたらいいなという感じです。
背中の体温やリュックの開閉、揺れによる空気の出入りがあるのでその分保冷時間は短くなります。
どんな保冷バッグも外気温との差で結露が発生します。対策は簡単で、保冷剤を薄いタオルで包んであげてください。
【プロが伝授】保冷リュックに最適な保冷剤の選び方

日本で有名な保冷剤は数多くあり、「どれがいいの?」と迷ってしまいます。
結論は、「保冷力が高い保冷剤」「保冷リュックに対するサイズが適切」の2点で決めます。
サイズは図中の縦20cm×横14cmこれに近いサイズがおすすめです。理由は、「実際に保冷リュック16Lで使いやすかった」「他の保冷アイテムや冷凍庫にも汎用的なサイズ」だからです。
保冷力は当サイトで保冷剤をテストして、ランキングを決めています。比較テストの結果、私がおすすめする最強保冷剤は以下2つです。
リンク先で、日本で人気の保冷剤(ダイソーも含む)の総ランキングがありますので、是非チェックしてみてください。
サーモス 保冷リュックの口コミ・評判まとめ
口コミを調査してまとめました。web上の口コミ・評判の要約をいくつか紹介しています。
Aさん
見た目が普通のリュックなのが使いやすい。両手があくし、多少荷物が重くても背負えるのでありがたいです。
Bさん
16Lサイズ数日分のまとめ買いには小さいです。夫婦2人の1~2食分くらいの量が入る大きさかな。
Cさん
素材や縫製が丁寧に作りこまれている。底板があり、重いモノでも型崩れしない工夫がされています。さすが、サーモスと思わせるバックパックです。
もっと見る☞Amazonレビューページ
まとめると、
- 両手があいて運びやすい、重くても大丈夫
- 日常使いには十分な保冷力
- 縫製やポケットなど丁寧なつくり
保冷性能はフタの開閉や、中身の量に左右されるため、途中に氷の追加なしでは24時間保冷し続けるのは正直難しいところ。
保冷力UPのコツを実践することで、クーラーバッグの性能を最大限に引き出せます!「保冷剤2つで上下または左右からはさむ」「強力な保冷剤をつかう」工夫で、保冷力を高めることができます。
まとめ

この記事では、新作「サーモス 保冷バック パック」を徹底的にレビューしました。
気温16~20℃の室温テストにおいて、保冷リュックは通常の「サーモス ソフトクーラー」と同等の保冷力を発揮しました。
サーモス 保冷リュックの魅力は、単なる冷えの持続だけではありません。「両手が自由になる」「保冷バッグに見えないスタイリッシュさ」という圧倒的な機能性です。
子供を連れて出かける時も、手を繋いだまま移動でき、お菓子やジュースをしっかり冷たい状態で持ち運べます。
今年の夏はサーモス 保冷リュックがバズる予感!春の花見、お出掛けシーズンに向けて、先取りでチェックしてみてください。
クーラーバッグの記事はこちら☟
こんな記事が読まれています☟







