Apple Watchおすすめタイドグラフ&GARMINと機能比較

Fishing

当ページは広告を含んでいます
  • Apple Watchにはどんなタイドグラフがあるの?
  • 釣りに使いやすいのか知りたい
  • GARMIN Instinctとの比較が見たい

そんな疑問を解決できる記事です。

私はApple Watchを2台含む、4台のスマートウォッチを持っています。以前、釣行中にバランスを崩しiPhoneを破損した経験から、スマートウォッチは釣りに欠かせないアイテムです。

この記事では、「Apple Watch」の

タイドグラフアプリおすすめ3選

釣りに使える役立ち機能

GARMIN Instinctと釣り向け機能比較

について、詳しく説明しています!

この記事を読めば、「釣りに最適なApple Watchのタイドグラフと活用法」、「GARMIN Instinct 2とどちらが釣りにおすすめか」がわかります。

Apple Watchは「時合に合わせた効率的な釣り」ができるだけでなく、「スマホ破損対策」、「安全な釣り」をする上でも重要なアイテムです。

Apple Watchを釣りに活用したいと考えている方は、最後までチェックしてください。

 

この記事を書いた人

クーラーブロガー

ゆう

You

プロフィール

釣り、キャンプ歴は20年以上のベテラン。今は家族で釣り、キャンプをすることが大好き😁 普段はメーカーの研究者として働き、比較検討には自信があり、メリットもデメリットもはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。

AppleWatchタイドグラフアプリ3選

アプリ別タイドグラフの画面表示3つ

Apple Watchにおすすめの無料タイドグラフアプリは以下の3つです。

  • 潮位
  • タイドグラフBI
  • Surftide Δ

Apple Watch上で表示できる項目を一覧にまとめました。あると便利な項目は赤字にしています。

☞ 表は横にスクロールできます
潮位アプリ タイドグラフ
BI
SufTide Δ
タイドグラフ
現在の波高 ×
満潮の波高 ×
干潮の波高 ×
日の出
日の入り
月の形 ×
爆釣指数 × ×
潮(大潮など) × ×
風速・風向 × ×
気象警報 × ×

潮位アプリでは表の項目以外にUV指数や気温、うねりの高さがわかります。

潮位

潮位アプリの説明

  • 1週間先までの潮汐表が見られる
  • 風速、風向きがわかる
  • 表示データ数が多い

Apple Watchに標準搭載のアプリのためインストールは不要です。

タイドグラフが翌日以降も表示できるのは潮位のみです!

潮位アプリの使い方  ☞ Apple公式

タイドグラフBI

タイドグラフBIの説明

  • 色使いが上手く、見やすい
  • 独自の爆釣指数を表示

Apple Watchにインストールして使います。

爆釣指数が高い時は、魚の活性が高く、チャンスタイミングです!

タイドグラフBIの使い方 ☞ タイドグラフBI公式

SurfTide Δ

SurfTide Δの説明

  • 潮の状態が表示される
  • シンプルで見やすい

Apple Watchにインストールして使います。

小潮、中潮、大潮の情報が表示されるのでタックル選択がしやすくなります。

SurfTideΔの使い方 ☞ SurfTideΔ マニュアル

おすすめのタイドグラフは「潮位」

「風速・風向」、「1週間先のタイドグラフ」が見られる「潮位」がおすすめです。

私が釣り場を選ぶ時、風速と風向は必ずチェックします。風裏のポイントを選び、安全かつ快適に釣りを楽しむには重要な情報です。

タイドグラフアプリで迷う方は「潮位」を使ってください。

ここは注意!

「潮位」はApple Watch Series7、iPhone SE2以降のモデルに対応しています。

タイドグラフ 釣りでの実践的な活用法

実際にApple Watchのタイドグラフの具体的な活用例をまとめました。

風速・風向をポイント選びに使う

タイドグラフの活用して得た釣果

風が強すぎて釣りにならない日ってありますよね。

私もこの日、風の強さに直面しましたが、Apple Watchで風向きとタイドグラフを確認し、すぐに風裏のポイントへ変更しました。

腕元で風速・風向きのリアルタイムな情報が得られたため、風裏のポイントで『時合』を逃さずに釣りができ、しっかりと釣果を上げることができました。

タイドグラフで時合を見極める

タイドグラフの活用して得た釣果

青物の「時合」は文字通り一瞬の勝負です。

私は前日の釣果データとタイドグラフを照らし合わせ、その日のベストな時合を事前に見極めるようにしています。

この日もタイドグラフを見て、時合前にサビキ釣りからジギングに切り替えることで62cmのメジロが釣れました。

ルアーをフォールさせている間も、腕元のApple Watchでタイドグラフを瞬時に確認できるため、状況を判断しやすいです。

Apple Watchでタイドグラフを見るメリット・デメリット

Apple Watchでタイドグラフを見るメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • スマホなしで潮位が確認できる
  • 好きなタイドグラフアプリが選べる
  • カラーで見やすいデザイン
デメリット
  • ウォッチフェイスに設定できない
  • 充電の持ちが短い

メリット

スマホなしで潮位が確認できる

ポケットからスマホを取り出す必要なし!

ロッド片手にスマホをポケットから取り出し、ロックを解除してアプリを開いて、、、この一連のめんどくさい作業が不要です。

一度タイドグラフアプリを起動しておけば、ワンアクションで潮位が確認できます。

タイドグラフの表示方法

スマホを取り出す必要がないので、スマホを破損、紛失する心配がなくなります。

壊れたiPhone

ごつごつのテトラポットや、波が荒い地磯でスマホを落とすリスクは回避しましょう。

好みのタイドグラフアプリを選べる

釣り人が使いやすいタイドグラフアプリは以下の3種類です。

  • 潮位
  • タイドグラフBI
  • Surftide Δ

おすすめタイドグラフアプリは潮位です。

潮位アプリを含めて、それぞれのアプリ詳細は前半で紹介しています。

カラーで見やすいデザイン

夜撮影したApple Watchタイドグラフ

夜釣りでも見えやすく、潮の状態がはっきりわかります。

デメリット

ウォッチフェイスに設定できない

Apple Watchではワンアクションでタイドグラフを起動できます。しかし、ウォッチフェイスに常時タイドグラフを表示できるスマートウォッチと比較すると、一目で情報が確認できない点はデメリットと言えます。

ウォッチフェイスにタイドグラフが表示できるスマートウォッチには以下があります。

GARMIN Insitinct2 (レビュー記事へ)
LAD WEATHER(楽天口コミへ)

バッテリーの持ちが短い

スマートウォッチ別、バッテリー持続時間

高性能を追求したApple Watchでは、多くの機能を利用できる反面、バッテリー駆動時間は他のスマートウォッチと比較して短いです。

日帰りで釣りを楽しむ用途では困りませんが2日以上の釣行には充電が必要です。

釣りに役立つその他の機能

その他の機能、ウェイログ

タイドグラフ以外の釣りに便利な機能は以下です。

・気温や日の出、日の入りがわかる
・ウェイログで通った道を記録
・LINE通知が見れる

テトラポットなど足場の悪い場所でスマホを取り出すのは面倒です。Apple Watchなら、画面表示と振動でLINE通知を教えてくれます。

ウェイログ(アプリ)を使えばトラックを開始した地点から終了した地点まで軌跡を記録できます。ポイントの把握に最適です。

 

※スマホ破損、紛失の対策になる

大切なので、もう一度注意喚起しておきます。

海にスマホを落とすと、本体も大切なデータも失うリスクがあります。Apple Watchは、スマホの破損や紛失に備える有効な手段です。

スマホの落下対策は必ずしましょう

落下防止アイテムをAmazonで探す

Apple Watch vs Garmin を徹底比較

Apple WatchとGarminの定番機種の比較表です。釣りに関係する項目をまとめました。

Series 10 GARMIN
Instinct2
製品情報
価格(円) 63,000 57,000
顧客レビュー


(4.8)


(4.5)

駆動時間
(day)
1 28
タイドグラフ
GPS
耐水性(m) 50 100
充電時間
(min)
30 60

釣り向け機能の比較

比較した内容をまとめました。

  • GARMINはタイドグラフをウォッチフェイスに設定できる
  • Apple Watchはタイドグラフの情報量が多い
  • 操作性はApple Watchが良い
  • GARMINはバッテリーの持続時間が圧倒的に長い

1つずつ説明していきます。

GARMINはタイドグラフをウォッチフェイスに設定できる

GARMIN Instinct2のタイドグラフ

ウォッチフェイスとウィジェット(付属機能)で2種のタイドグラフが表示できる

GARMINはウォッチフェイスにタイドグラフの表示ができ、タイドグラフの確認までに操作が不要です。

iPhoneはアプリ表示のみで、ウォッチフェイスに設定できません。

Apple Watchはタイドグラフの情報量が多い

Apple Watchのタイドグラフ情報量

Apple Watchはアプリが豊富なため、取得したい情報にすぐアクセスできます。

操作性はApple Watchが良い

操作性の比較

スマホのタッチ操作に慣れている方はApple Watchが使いやすいです。

GARMINは物理ボタン操作で、ボタンの機能を覚えるまで時間がかかりました。

GARMINはバッテリーの持続時間が圧倒的に長い

GARMIN Instinct2は驚異の28日間充電いらずです。

ソーラー充電が付いているため、アクティビティやGPSを使用しなければ無制限にバッテリーが持続する可能性があります。

Apple Watchはバッテリーの持続が短く、1日1回の充電が必要です。

結局、どっちが釣りにおすすめ?

おすすめな方を示した表

私はiPhoneユーザーの方にはApple Watchをおすすめしています。iPhoneとの連携で多くの機能が使え、釣り以外の私生活でも便利だからです。

長時間充電なしで快適に使いたい方は、GARMIN Instinct2がぴったりです。

以下の表にラインナップをまとめました。迷う方はエントリーモデルである「Apple Watch Series10」「GARMIN Instinct2」を検討してください。

☞ 表は横にスクロールできます
製品 定価(税込) Amazon 楽天市場 備考
Apple Watch
Series 10
59,800
(42mm)
58,592~ 58,511~ エントリー
モデル
Apple Watch
Ultra 2
128,800 111,300~ 110,500~ バッテリー
改善
Apple Watch
SE 2
34,800
(40mm)
34,000~ 34,000~ コスパモデル
GARMIN
Instinct2
62,700
(Graphite)
57,000~ 56,942~ エントリー
モデル
GARMIN
Instinct2S
59,400
(Graphite)
598,00~ 46,200~ コンパクト
モデル
GARMIN
Instinct3
71,800
(45mm Black)
65,273~ 65,211~ 最新モデル

まとめ

この記事では、Apple Watchタイドグラフについて徹底解説しました。

Apple Watchはアプリが豊富で、好きなタイドグラフを選択できることがメリットです。

活用の幅は広く、「時合を見極める」「スマホ破損対策」「ライン通知」など釣りギアとして優秀な機能を持ちます。

スマートウォッチで迷われている方は、iPhoneユーザーであればApple Watchがおすすめです。

長期間の使用が前提という方はGARMIN Instinct2がおすすめです。

釣りギアとしてスマートウォッチの機能を活用し、コンスタントな釣果を得られるようにしましょう。

 

 

 

こんな記事が読まれています☟