スーパーコールドクーラーバッグのレビューと保冷力比較!

クーラーボックス

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  • スーパーコールドクーラーは可愛い見た目が気に入ったんだけど、、もう少し詳しく知りたいなぁ
  • それなら、僕に任せて!スーパーコールドクーラーの魅力と実力を他のクーラーボックスと比較しながら解説するよ!
  • 比較があると嬉しいな!保冷力は実際強いのか気になるし!ちょっと見てみようかな。

こんにちは、ブロガーのゆうです。

この記事では「実用性抜群の保冷バッグ」のスーパーコールドクーラーを紹介しています。

内容は保冷力の比較検証や、細かな姿写真などを中心にレビューしています。

使ってみないとわからないことをたくさん盛り込んだ内容となっています。

実用的で邪魔にならないコンパクトな道具が好きでよく使用します。

このスーパーコールドクーラーはコンパクトかつカッコイイデザインでキャンプや釣りのサブとして活躍しています。

買い物用としても駆り出されることがあります💦

ポイントまとめ

【スーパーコールドクーラー】

テーブルとして使える

カラーがおしゃれ

キャンプで使える保冷力

5

保冷力

8

デザイン

8

運搬

8.5

おすすめ

メリット
  • 保冷力が良い
  • ショルダーパッド付で持ちやすい
  • 天板のホルダーがおしゃれ
  • 折り畳んで収納できる
  • カラー展開が多い
デメリット
  • 足がついていない
  • 底が結露することがある

スーパーコールドクーラーとは

自転車のカゴに入ったキャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグ

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーの製品詳細を紹介します。

※画像は12Lサイズです。

色はベージュ、ホワイト、ブラックの3色展開です。

スーパーコールドクーラー
容量 12L 25L 43L
サイズ 外寸(cm)
30×25×22.5
収納時(cm)
30×25×10.5
外寸(cm)
38×29×29
収納時(cm)
38×29×11.5
外寸(cm)
42.5×34.5×34.5
収納時(cm)
42.5×34.5×12.5
重量 0.5 kg 1.0 kg 1.5 kg
保冷力
断熱材 ポリエチレン ポリエチレン ポリエチレン
価格(amazon) 4,000 円 5,500 円 6,500 円

12Lはお買い物やピクニックなどに。

25L、43Lは釣りやキャンプに使用するイメージです。

キャンプのサブクーラーとしてクーラーバッグを使用する方は多いですね😁

また、普段の買い物の時に車に積んでおいて、アイスや生鮮食品はクーラーバッグに移すなどして使っています。

その場合は、12、25Lサイズが適しています。

スーパーコールドクーラーの口コミ

口コミをまとめました。

 

REVIEW
  •  Aさん

    肩紐のフックとバッグのつなぎ目部分が外れやすいです。あまり重くない状態でも外れることがあります。

  • Bさん

    500mLペットボトルを縦に入れるとギリギリ。次に使うときは横に寝かせてつくことになりそうです。

  •  Cさん

    折り畳みのクーラーバッグでは保冷力抜群。コンパクトになり運搬も楽で使いやすい。ソロキャンプなら容量も12Lで十分です。

もっと見るAmazonレビューページ

 

デメリットの方が気になると思いますので、多めに紹介しました。

「ショルダーのフックが外れやすい」

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグの肩紐付け根写真

この部分と思いますが、外れたことがありません。

ペットボトルを立てて入れると高さがギリギリなのは設計が甘いと思います。

デメリットとしては以上です。

私が購入した理由

キャンプのサブクーラーとして購入しました。

上フタのテーブル仕様、ショルダーパット付であることもお気に入りポイントでした。

ジュース、缶ビールなど小物系の保冷に活躍してくれています。

続いて、私が使っていて皆さんのデメリットになるかなと感じるポイントを紹介します。

スーパーコールドクーラーのデメリット

結露で床が濡れる

底に保冷剤を敷いて使用していた時に、床が濡れていました。

裏側に底足は付いていますが、物を入れると床と腹が接するみたいです。

濡れて欲しくないものの上には置かないようにしてください。

他のクーラーボックスやクーラーバッグでも結露は発生します。

特別悪いわけではないかなと思います。

ショルダーベルト付では折り畳めない

レビューでいくつか見かけました。

持ち運びやすいようにショルダーベルトが付いていますが、コンパクトに折り畳むときに外さなくてはいけません。

私は別に気にならないですが、人によっては不便を感じるかもしれません。

ショルダー付きで折り畳めて、コスパの良いクーラーはこちら☟

クーラーボックスほど保冷力はない

クーラーバッグの王道のデメリットポイントです。

断熱材がウレタンなど性能の良いクーラーボックスほど保冷力はありません。

保冷力を期待しすぎると不満に感じることもあるかも?

保冷力の強いクーラーバッグはこちら☟

スーパーコールドクーラー12Lのレビュー

折り畳んだキャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグ

コンパクトかつ保冷力も備えたクーラーバッグ

天板にはドリンク置きがあり、簡易テーブルとして使えます。

ピクニックや釣りの時に飲み物が置けて嬉しいですね😁

収納時は11cmの高さまで小さくなり、テレビ台のこんな隙間にもぴったり収まります。

コンパクトなキャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグ

畳み方もクールな造りで、ファスナーを閉めるだけ!

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグの畳み方

ここをジジーーーっと。途中角で若干引っ掛かる感じがありますが、慎重に閉めてあげれば大丈夫です。

次に中身を見ていきます。

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグの保冷ポイント

開けるとすぐわかりますが、保冷効果を増すためにファスナー部分が重なるように作られています。

「閉める時に若干引っ掛かる」などの口コミがありました。

確かに引っ掛かる感じはありますが、私は気になりませんでしたよ!

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグの中の写真

中は底板、側面に補強版、保冷剤用ポケットがあります。

容量は12Lあり、500mLペットボトル、缶ジュースなど10本程度入ります。

そんなに入れると重いかもしれませんが💦

ジュースを入れてる画像がなかったため、引用ですが、、

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグ

引用 : CAPTAIN STAG

軽いお出掛けや、スーパーの買い物など生鮮食品の保冷にちょうど良い感じ!

私は自転車で買い物に行きますが、クーラーバッグにこれだけ入れてました。

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグ荷物ありキャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグと荷物

容量的にはまだまだ余裕。

続いて、気になる保冷力をクーラーボックスと比較します。

スーパーコールドクーラー保冷力

クーラーバッグは保冷力の情報が一番重要です。

比較はシマノのクーラーボックスであるホリデークール6L)で実施しました。

断熱材にスチロールを使用したシマノの人気商品の一つです。

スーパーコールドクーラーは12Lなので冷やす空間が倍あることになり不利な戦いです。

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグと保冷剤ホリデークールと保冷剤

ダイソーの-10℃保冷剤
・600mLの凍らせたペットボトル

を入れて測定を7/15 05:30~開始しました。

早朝は27℃程度、日中は33℃ほどになっていました。

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグとホリデークールの保冷力対決の温度グラフ

保冷剤を入れてからのクーラー内の温度の様子が上図です。

12時間後でも15℃以下をキープしています。

15時間の時に一度ペットボトルの中の氷の量を測定しているためグラフの傾きが不自然に上昇しています。

15時間後の溶け残った氷の量は下のグラフです。スリーコインズのクーラーボックスも並べて比較しました。

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグとシマノホリデークール、スリーコインズのクーラーボックス

12時間後 ホリデー
クール
スーパー
コールド
クーラー
スリー
コインズ
容量
(L)
6 12 7
氷の量(g) 247 166 111

容量的に不利な状況にも関わらずスリーコインズのクーラーボックスに勝利を収めています。

ホリデークールはハンデを背負った状態で勝てる相手ではなかったですね。

 

条件を揃えて保冷力対決

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグとシマノホリデークールと保冷剤

ということで条件をできるだけ揃えてもう一戦してみました。

スーパーで貰える保冷剤を追加して検証。

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーバッグとシマノホリデークールの保冷力比較温度グラフ

スーパーコールドクーラーの方が冷える結果になりました。

残った氷の量も結果は逆転しています。

9時間後 ホリデー
クール
スーパー
コールド
クーラー
容量
(L)
6 12
氷の量(g) 415 517

スーパーコールドクーラーの保冷力ハードクーラーにも劣らない。

日中での釣りや、ピクニック、キャンプのサブクーラーとして活躍します😁

保冷力と機能、価格のバランスが良い!

保冷力はホリデークールのような断熱材がスチロールのクーラーボックスにも負けません。

これは期待以上の結果で、嬉しい限りです。

上フタがテーブル代わりに使えることやコンパクトに収納できることも重宝しています。

釣りやキャンプなどアウトドアのみならず、お買い物など引っ張りだこです😁

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

クーラーブロガー

ゆう

You

プロフィール

釣り、キャンプ歴は幼少期から数えて20年以上。家族で釣り、キャンプをすることが大好きです。私はクーラークボックス、クーラーバッグに関する情報を発信しています。普段はメーカーの研究者として働き、比較検討のプロ。デメリットをはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。ブログ運営は5年目、Webデザイン、Webライターとして活動中。