- 最も保冷力の高い保冷バッグを知りたい
- 実際の保冷試験で性能を比較した結果を知りたい
- 用途に合った最適なモデルを選びたい
そんなお悩みを解決できる記事です。
私はアウトドアが大好きで、保冷アイテムの性能には徹底的にこだわっています。今まで30種類以上の保冷アイテムの保冷力を比較し、記事にしてきました。
「高い保冷バッグを買ったのに、思ったより冷えない…」そんな経験はありませんか?
この記事では、日本で“最強クラス”と呼ばれる保冷バッグをすべて購入し、長時間の保冷力比較実験を実施しています。
この記事を読めば、本当に保冷力が高い保冷バッグがわかり、自分に合った最適なモデルが選べます。
結論から言うと、日本一の保冷力を持つ保冷バッグは『HUGEL エアロゲルソフトクーラー』となりました。保冷力比較実験は、各ブランドの意地がぶつかり合う凄まじい接戦でした。
記事内では、比較した各モデルの特徴やおすすめの使用シーンに加え、保冷力を最大化する保冷剤の選び方も詳しく解説しています。
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クーラーブロガー
ゆう
You
釣り・キャンプ歴20年以上。現在は家族とのアウトドアライフをこよなく愛するアングラー・キャンパーです。本業はメーカー現役の研究者。「比較検討のプロ」として、単なる感想ではなく、実験に基づいた数値化・事実追究を徹底しています。当ブログでは、実際の使用や保冷テストなどの検証結果をもとに、正確で再現性のある情報を発信。メリットはもちろん、致命的なデメリットも隠さずお伝えすることで、「読者がギア選びで絶対に失敗しないこと」をモットーに運営しています。
保冷バッグ最強はHUGELエアロゲルソフトクーラー

各社の保冷バッグを1対1の対戦形式で比較検証した結果、
他モデルを圧倒し、頭ひとつ抜けた保冷力を発揮したのは、アイリスオーヤマの「エアロゲルソフトクーラー」でした。
宇宙服に使われる極めて断熱性の高い「エアロゲル」を6面全体に用いた、従来の保冷バッグとは一線を画す保冷バッグです。
今回の、保冷力テストでは最高気温24℃の春日和に45時間後でもクーラーバッグ内温度を約10℃に維持していました。夏場のキャンプでも、翌日に冷えたジュースが飲めます。
保冷バッグの中で“最強の保冷力”を求めるなら、エアロゲルソフトクーラーです。ただし、真夏の2泊3日など過酷な環境では、クーラーボックスの併用も検討すると安心です。
【一覧】保冷バッグの保冷力最強ランキング

日本で最強と言われる保冷バッグ7つを対戦形式で保冷力テストした結果を一覧にしました。このランキングは「【保冷試験結果】長時間の保冷力を比較」で示す独自試験の結果に基づいて作成しています。
1位~4位はかなり接戦を繰り広げ、最終的に「エアロゲルソフトクーラー」がランキング1位に輝きました。
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【用途別】長時間保冷できる保冷バッグの選び方
今回厳選した保冷力の高い保冷バッグから、さらに用途別のおすすめを紹介します。「内容量」「バッグ内の形」「防水性」など、それぞれの特徴によって最適なモデルは変わります。
用途に合わない保冷バッグを選ぶと、「保冷性能は高いけど、少し使いにくいな」と感じる原因に。ここでは、以下の4つの用途に分けて、最適なモデルを厳選しました。
アイス、冷凍食品の持ち帰りに最強モデル
保冷力最強モデルと「LOGOS倍速凍結氷点下パック」保冷剤をつかうことで、アイスクリームは何時間も溶けずに持ち運べます。
レジカゴが25Lであることを念頭に、どんなサイズの保冷バッグにするか検討してください。
| 商品名 | 画像 | 最安価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| エアロゲル クーラー |
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保冷力ランキング1位 宇宙服に使われる素材 エアロゲルが高断熱 |
|
| ソフト くらひこ |
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動く仕切りが革新的 アイスを集中的に冷却できる |
|
| ハイパー 氷点下 クーラー |
LOGOS氷点下パックとセットで使えば、 アイスを13h保冷できる |
アイスクリームを長時間保冷したい方は、「LOGOS倍速凍結氷点下パック」をチェックしてください。
キャンプ・アウトドアで最強モデル
サイズは24~30Lがおすすめです。AOクーラーズとアルティメイトアイスクーラーⅡはキャンパーに不動の人気があります。
| 商品名 | 画像 | 最安価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| エアロゲル クーラー |
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保冷力ランキング1位 宇宙服に使われる素材 エアロゲルが高断熱 |
|
| AO クーラーズ |
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キャンパーの間で 絶大な人気を誇る |
|
| アルティメイト アイス クーラーⅡ |
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上フタの小窓から荷物の 出し入れができる。 大容量で軽量 |
保冷力試験で判明したコスパ最強モデル
価格が安いのに保冷力が高い、ぶっ壊れ性能を持ちます。高いのはちょっと、、と感じる方はまずはこの2つがおすすめです。
オーロラソフトクーラーはサイズの割に量が入らないので、サイズを決める時には気を付けてください。
折り畳んでコンパクトになる最強モデル
つかわない時は折り畳んで、隙間に収納できるモデルです。
| 商品名 | 画像 | 最安価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| エアロゲル クーラー |
![]() |
保冷力ランキング1位 宇宙服に使われる素材 エアロゲルが高断熱 |
|
| ハイパー 氷点下 クーラー |
LOGOS氷点下パックとセットで使えば、 アイスを13h保冷できる |
||
| アルティメイト アイス クーラーⅡ |
![]() |
上フタの小窓から荷物の 出し入れができる。 大容量で軽量 |
ふるさと納税でもらえるモデル
ランキングの中でふるさと納税で返礼品として貰える保冷バッグをピックアップしました。予算を抑えて、高性能クーラーバッグを手に入れたい方は要チェックです。
| 製品 | 特徴 | Amazon ふるさと納税 |
楽天 ふるさと納税 |
備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| HUGEL エアロゲル クーラー |
キャンプ エアロゲル 断熱材 |
– | HUGEL | ||
| オーロラ ソフト クーラーS |
キャンプ 折り畳める 高保冷力 |
– 円 | RATEL WORKS |
||
| ハイパー 氷点下 クーラー |
キャンプ 折り畳める 高保冷力 |
LOGOS | |||
| ANOBA ブリザード クーラー |
キャンプ 防水 高保冷力 |
ANOBA |
保冷時間を最大化する保冷剤の組み合わせ

保冷剤の性能次第で、同じバッグでも保冷時間は大きく変わります
最強の保冷バッグには最強の保冷剤をつかってください。当ブログでは、日本で入手できる有名な保冷剤を10種類以上テストし、保冷力を徹底比較ています。
その結果、「LOGOS倍速凍結氷点下パック」が最も高い保冷力を発揮することがわかりました。保冷力テストの詳細な結果は、以下のリンク先で詳しく解説しています。
保冷バッグ最強を決めた保冷力試験方法

保冷力試験は「対戦方式」で実施
各クーラーバッグに、同一条件となるよう同じ種類の保冷剤を2個、凍結した600mLペットボトル、温度計を設置。時間経過によるバッグ内の温度推移と氷の溶けた量を比較しています。
すべての保冷バッグを同条件の対戦方式で測定しているため、忖度のない公平な保冷性能を評価しています。
※DODのソフトくらひこは断熱材入りの仕切り2枚を下写真のように使って測定しています。

【保冷試験結果】長時間の保冷力を比較
全ての保冷バッグをテストし、温度推移と氷の残量で比較しています。最終的には、氷の残量で保冷力の勝敗を決めています。
アイリスオーヤマ vs ラーテルワークス

アイリスオーヤマ「エアロゲルソフトクーラー15L」とラーテルワークス「オーロラソフトクーラー16L」保冷力対決です。
実験開始から36時間後の温度は両者とも約10℃前後で推移しています。氷の残量もほとんど互角で、36時間後に5gの差で「エアロゲルソフトクーラー」に軍配が上がっています。
| エアロゲル ソフトクーラー |
オーロラ ソフトクーラー |
|
|---|---|---|
| 24h後 | 400 g | 397 g |
| 36h後 | 92 g | 87 g |
数字上は容量が同じですが、実際に荷物を入れると、エアロゲルクーラーがたくさん入るスペースがあります。これを加味すると、エアロゲルクーラーの保冷力は頭一つ抜けています。
ラーテルワークス vs ANOBA

ラーテルワークス「オーロラソフトクーラー15L」とANOBA「アノバブリザード10L」の保冷力対決です。
実験開始から、オーロラソフトクーラーが低い温度を推移しました。氷の残量は「オーロラソフトクーラー」が100g以上差をつけて、氷を残す結果となりました。
| オーロラ ソフトクーラー |
アノバ ブリザード |
|
|---|---|---|
| 26h後 | 317 g | 181 g |
| 32h後 | 141 g | 27 g |
DOD vs LOGOS

DOD「ソフトくらひこ15L」とLOGOS「ハイパー氷点下クーラー12L」の保冷力対決です。
実験開始から、温度推移はほとんど互角でした。氷の残量は「DODソフトくらひこ」が66gの差をつけて、氷を残す結果となりました。
| DOD ソフト くらひこ |
ハイパー 氷点下 クーラー |
|
|---|---|---|
| 29h後 | 220 g | 154 g |
実物では、ソフトくらひこの容量はハイパー氷点下クーラーの1.5倍ほど入ります。ソフトくらひこの保冷力と収容力は大きな魅力です。
DOD vsラーテルワークス

DOD「ソフトくらひこ15L」とラーテルワークス「オーロラソフトクーラー16L」の保冷力対決です。
実験開始から、クーラーバッグ内の温度推移はほとんど同様です。氷の残量は33h時点で「DODソフトくらひこ」が15gの差をつけて、氷を残す結果となりました。
| DOD ソフト くらひこ |
オーロラ ソフト クーラー |
|
|---|---|---|
| 22h後 | 308 g | 306 g |
| 33h後 | 126 g | 111 g |
容量は実際、ソフトくらひこが大きく、不利な条件ですが、保冷性能で勝る結果となっています。
ANOBA vs Coleman

ANOBA「ブリザードクーラー25L」とColeman「アルティメイトアイスクーラーⅡ25L」の保冷力対決です。
実験開始から、温度推移はアルティメイトアイスクーラーⅡが低く温度を維持しています。氷の残量は「ANOBAブリザード」が52gの差をつけて、氷を残す結果となりました。
| ANOBA ブリザード |
アルティメイト アイスクーラーⅡ |
|
|---|---|---|
| 22h後 | 399 g | 347 g |
防水を意識される方は、アノバブリザード。使い勝手の良さと価格を重視される方はアルティメイトアイスクーラーⅡがおすすめです。
AOクーラーズ vs ラーテルワークス

AO Coolers「AOクーラーズ 11L」とラーテルワークス「オーロラソフトクーラー16L」の保冷力対決です。
実験開始から、温度推移はAOクーラーズが低い温度を維持しています。氷の残量は「AOクーラーズ」が13gの差をつけて、氷を残す結果となりました。
| AO クーラーズ |
オーロラ ソフトクーラー |
|
|---|---|---|
| 29h後 | 241 g | 228 g |
AOクーラーズ vs アイリスオーヤマ

AO Coolers「AOクーラーズ 11L」とアイリスオーヤマ「エアロゲルソフトクーラー15L」の保冷力対決です。
実験開始から、温度推移はほとんど同じ推移をしています。氷の残量は「エアロゲルソフトクーラー」が8gの差をつけて、氷を残す結果となりました。
| AO クーラーズ |
エアロゲル ソフトクーラー |
|
|---|---|---|
| 24h後 | 507 g | 511 g |
| 32h後 | 287 g | 295 g |
エアロゲルソフトクーラーの方が、容量が大きく、不利な条件ですが保冷性能で上回る結果でした。
DOD vs アイリスオーヤマ

DOD「ソフトくらひこ 15L」とアイリスオーヤマ「エアロゲルソフトクーラー15L」の保冷力対決です。
実験開始から、温度推移はほとんど同じ推移をしています。氷の残量は「エアロゲルソフトクーラー」が39gの差をつけて、氷を残す結果となりました。
| DOD ソフトくらひこ |
エアロゲル ソフトクーラー |
|
|---|---|---|
| 24h後 | 367 g | 418 g |
| 36h後 | 25 g | 64 g |
どちらも使いやすくて好きな保冷バッグです。エアロゲルの断熱性能は圧巻ですね。
最強保冷バッグ はクーラーボックスに匹敵するのか?

キャンパーに人気のある「Stanley クーラーボックス 15L」と、エアロゲルソフトクーラーの長時間の保冷力対決を2回実施しました。
結果からお伝えすると、
エアロゲルソフトクーラーの保冷力がクーラーボックスを上回りました。
以下が温度推移のグラフです。

キャンプに使われるStanleyのクーラーボックスに対して、エアロゲルソフトクーラーは終始低い温度で推移しました。
氷の残量の比較では、
| エアロゲル ソフトクーラ |
Stanley クーラーボックス |
|
|---|---|---|
| 35h後 | 173 g | 0 g |

35時間後でもエアロゲルソフトクーラーの氷は173g残っていました。
国内でも最強クラスの保冷バッグは、ハードクーラーに匹敵する保冷力を持つことが証明されました。
よくある質問

保冷バックは何時間もつ?

ハイパー氷点下クーラー(12 L)の季節ごとの保冷性能をグラフにしました。グラフは過去に実施した保冷力試験のデータを使っています。
3月の花見シーズンの保冷力試験では、24時間経過後も保冷バッグ内の温度は6℃程度を維持しています。真夏の8月では、8時間後に保冷バッグ内の温度は6℃を超えています。
氷の残量の比較では、8月真夏の試験でも、24時間後に600mLペットボトルの氷は残っていました。
| 3月 | 8月 | |
|---|---|---|
| 24h後 | 393 g | 110 g |
結果から、保冷性能は季節による影響が大きいことがわかります。しかし、今回紹介した最強保冷バッグは、真夏でも24時間以上の保冷力をもつことがわかります。
保冷剤は何個必要?

保冷剤の目安は、「保冷バッグ容量(L)×0.1」で計算できます。たとえば、20Lの保冷バッグなら2kg(2,000g)分の保冷剤が必要です。
筆者はキャンプで25Lサイズを使う場合、Mサイズの保冷剤を4つ入れています。翌日の朝までしっかり冷やしたい方は、このくらい入れておくと安心です。
クーラーボックスとの違いは?
ハードタイプのクーラーボックスは、頑丈で高い保冷力を持つのがメリットです。しかし、本体が重く持ち運びには苦労するうえに、サイズが大きいため収納場所も取ってしまいます。
一方で保冷バッグは、軽量で持ち運びやすく、使わない時はコンパクトに折り畳めるのが魅力です。
以前は保冷力が弱いとされてきましたが、最新モデルならその性能差は大幅に縮まっています。手軽さと保冷力を両立したいなら、保冷バッグが最適な選択肢になります。
真夏でもアイスは溶けない?
ロゴスの「ハイパー氷点下クーラーM」と「倍速凍結・氷点下パックM」をつかい、アイスクリームの保冷試験を行いました。
この日は、猛暑日で直射日光のあたる場所では40℃に達していました。その過酷な環境の中、6時間アイスクリームを保冷できています。
スーパーからアイスを持ち帰るのに、十分な時間と言えます。
まとめ

この記事では、日本で“最強クラス”と呼ばれる保冷バッグをすべて購入し、長時間の保冷力比較実験を実施しました。
結論から言うと、日本一の保冷力を持つ保冷バッグは『HUGEL エアロゲルソフトクーラー』となりました。
ランキングの1~4位の保冷力は接戦となり、かなり僅差の勝負でした。
「高い保冷バッグを買ったのに、思ったより冷えない…」と思いたくない方は、ランキング上位のモデルを選んでください。
こうした高性能モデルも、ふるさと納税を賢く活用すれば実質2,000円というコストで手に入れることが可能です。予算を抑えて、買い物できるので要チェックです。
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