夏でも使える冬キャンプにおすすめのソフトクーラー3選

保冷アイテム

夏でも使える-保冷力抜群のソフトクーラー-TOP3!

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  • 冬キャンプにおすすめのソフトクーラーは?
  • 冬キャンプに必要な性能って何?
  • プロのおすすめが知りたい

そんなお悩みを解決できる記事です。

私はアウトドアが大好きで、保冷アイテムの性能には徹底的にこだわっています。今まで30種類以上の保冷アイテムの保冷力を比較し、記事にしてきました。

この記事では、「冬のキャンプにおすすめのソフトクーラー」を紹介しています。

この記事を読めば、夏にもそのまま使える高性能のソフトクーラーや冬キャンプに必要な性能がわかります。

冬キャンプに求められる性能は、省スペース、保冷、食材の保護です。とりわけ、毛布や、衣服でかさみがちな冬の荷物を少しでも減らせるアイテムは重宝します。

クーラーボックスは保冷力、保護は完璧ですが、省スペースの観点からは最悪です。ソフトクーラーはクーラーボックスに比べて小さく、使わない時は折りたためます。

冬キャンプに求められる性能を満たし、さらに、夏でも驚異的な保冷力をもつ3つのソフトクーラーバッグを紹介します。

この記事を書いた人

クーラーブロガー

ゆう

You

プロフィール

釣り、キャンプ歴は20年以上のベテラン。今は家族で釣り、キャンプをすることが大好き😁 普段はメーカーの研究者として働き、比較検討には自信があり、メリットもデメリットもはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。

冬キャンプにおすすめのソフトクーラー3選

紹介するのは最強クラスの保冷力を持つ3つのソフトクーラーです。実際に、保冷力を当ブログ内で比較実験しているので実力は間違いないです。(保冷力ランキング

30種類以上の保冷アイテムを比較してきた保冷オタクが自信をもっておすすめするクーラーバッグです。

 表は横にスクロールできます
製品名 アルティメイト
アイスクーラーⅡ
ハイパー氷点下
クーラー L
AOクーラーズ
24パック
画像
メーカー Coleman LOGOS AOクーラーズ
容量 (L) 25、35 6.5、10、20 24、36L
サイズ W42 × D32
× H38 (cm)
W39 × D30
× H29 (cm)
W43 x D30
x H25(cm)
重量  1.4 kg 1.5 kg 1.5 kg
断熱材 PE、EVA PE、EVA ポリウレタン
価格(楽天) 6,800 円 8,999 円 10,000~円

価格の順番に保冷力は高くなっています。以下に、それぞれのソフトクーラーのレビュー記事へのリンクがあるので、気になる方はチェックしてください。

Coleman アルティメイトアイスクーラーⅡ

アルティメイトアイスクーラーⅡ

当ブログ内のソフトクーラー保冷力対決の結果、第3位の実力です。実際のキャンプ使用では、入り口が広く大容量な点が魅力です。

小窓は取り出す際に冷気が逃げにくく、保冷効果が持続します。保冷力は、11月~3月はメインクーラー、5~9月はサブクーラーとして使うのがおすすめです。

LOGOS ハイパー氷点下クーラー

ハイパー氷点下クーラー

当ブログ内のソフトクーラー保冷力対決の結果、第2位の実力です。LOGOS氷点下パックを保冷剤につかうと、アイスクリームを13時間溶けずに保冷できます。

実際のキャンプでは、サブクーラーとして使うことが多いです。翌日は、小さく折りたたんで隙間に収納できるので、荷物が多くなりがちなキャンプで重宝しています。

中から触ってわかりますが、断熱材が厚く、頼もしいLOGOSの傑作クーラーです。

AOクーラーズ 24パック

AOクーラーズ

当ブログ内のソフトクーラー保冷力対決の結果、第1位の最強ソフトクーラーバッグです。キャンパーには有名で、ソフトクーラーといえばAOクーラーズが最強と言われています。

実際につかうと、横長なつくりなので、入れるものを選ぶかなと思います。私の場合、飲み物をAOクーラーズ、クーラーボックスはその他で整理して入れています。

とにかく保冷力の強いソフトクーラーを探している方は、AOクーラーズ一択です。

夏でも使える保冷力を持つソフトクーラーは少ない

クーラーボックスとソフトクーラーの保冷力と価格の関係を表した図です。右に行くほど保冷力は強く、価格も高くなります。

夏でも安心して使えるのはどのあたりかというと、6000円以上のラインになります。ソフトクーラーで、保冷力の強いものは数が限られていて、選択肢は少ないです。

その中でも、キャンパーやアウトドア好きに人気で実績のあるものは、「アルティメイトアイスクーラーⅡ」「ハイパー氷点下クーラー」「AOクーラーズ」になります。

夏でも24時間氷を維持する保冷力を持つ

AOクーラーズは当ブログの実験で24時間後に氷が残っていました。同様にハイパー氷点下クーラーも試験しましたが、約20時間あたりで氷がなくなっていました。

アルティメイトアイスクーラーⅡはハイパー氷点下クーラーより保冷力が少し低いので、15~20時間といったところでしょう。

翌日の朝も、確実にキンキンに冷やしたいものがある場合は、AOクーラーズか1万円以上のクーラーボックスにするのがベストです。

保冷剤が保冷力を左右する

アウトドアで使う場合は、一番保冷力が強いモノを買うことをおすすめします。

各アウトドアメーカー、百均などたくさんの保冷剤があります。当サイトでは人気保冷剤のほとんどを保冷力比較してランキングにしています。

日本で一番人気で最強の保冷剤は「LOGOS 倍速凍結氷点下パック」です。お買い物や、部活など頻繁に保冷剤を使う場合は「ステンレス保冷剤」がおすすめです。

冬キャンプに求められる性能2点

ファイアスタンド

夏のキャンプでは保冷力が絶対条件ですが、冬のキャンプでは以下、2点が求められます。

  • 車載スペースを減らす収納性
  • 暖房、焚き火の熱から食材を守る

衣類や暖房器具で荷物がかさばりがちな冬キャンプには収納性が重宝されます。

車載スペースを減らす収納性

ほとんどのソフトクーラーは折り畳んで収納ができます。クーラーボックスに比べて断熱材、外殻が薄いため、荷物を入れている状態でも場所を取りません。

冬のキャンプではソフトクーラーで荷物をコンパクト、軽量化するのがテクニックの一つです。

暖房、焚き火の熱から食材を守る

冬キャンプでも暖房の効いたテント内、焚き火の側は温度が高くなります。気づかない間に食材が傷んでしまい食中毒になる可能性があります。

クーラーボックスのような大荷物はいらないまでも、ソフトクーラーのような保冷アイテムは必須です。

【外観撮影】3つのソフトクーラーを写真付きで紹介

AOクーラーズの外観と特徴をまとめました

最高クラスの保冷力とカッコ良いデザインだけじゃない!使うシーンでボックス型、トート型に早変わりできます。

みんな欲しいんですけど、コストが高いので、なかなか持っている人は少ないのも特徴です😁

AOクーラーズ特徴

 

ハイパー氷点下クーラーの外観と特徴をまとめました。

LOGOSはかわいいデザインとリーズナブルな価格が特徴です。ハイパー氷点下クーラー専用保冷剤の「倍速凍結氷点下パック」と使うと、アイスクリームを13時間保冷できます。

私が実施した実験では、直射日光のあたるベランダで38度の真夏日にアイスクリームを6時間保冷しました。

ハイパー氷点下クーラー特徴

 

アルティメイトアイスクーラーⅡの外観と特徴をまとめました。

上2つのソフトクーラーと比較すると保冷力は少し弱いです。しかし、大容量かつ、荷物の出し入れのしやすさが優秀!

ソフトクーラーには珍しい小窓付きなのもポイントが高いです。保冷力も快適なので、どこにでも気軽に持っていける稼働率の高いクーラーになっています。(我が家では)

ルティメイトアイスクーラーⅡ特徴

通なキャンパーが選ぶソフトクーラーです

「それどこの?」と、つい聞きたくなる、保冷力、デザイン、機能性に優れたソフトクーラーを選びました。

というより、日本で人気と保冷力がともなったTOP3が紹介した3つになります。キャンパーなら、こだわり抜かれた保冷力の高いソフトクーラーが1つは欲しいです。

品質の良いお気に入りのキャンプギアを少しづつ増やしていく充実感も、キャンプの楽しみ方の一つです。私も今年は、真空断熱のクーラーボックスを奮発しようかなと考えています!

最後に、今回の3つのソフトクーラーの私のイメージを書きます。「AOクーラーズ」はキャンプ中級~上級者、「LOGOS、Coleman」は初心者~上級者に幅広く人気があります。

アルティメイトアイスクーラーⅡは、荷物が入れやすい形、収納性、保冷力と誰でも使いやすいエントリーモデルです。気になる方は、リンク先から詳細をチェックしてみてください。

 表は横にスクロールできます
製品名 アルティメイト
アイスクーラーⅡ
ハイパー氷点下
クーラー L
AOクーラーズ
24パック
画像
メーカー Coleman LOGOS AOクーラーズ
容量 (L) 25、35 6.5、10、20 24、36L
サイズ W42 × D32
× H38 (cm)
W39 × D30
× H29 (cm)
W43 x D30
x H25(cm)
重量  1.4 kg 1.5 kg 1.5 kg
断熱材 PE、EVA PE、EVA ポリウレタン
価格(楽天) 6,800 円 8,999 円 10,000~円

 

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