保冷力検証と比較レビュー!ハイパー氷点下クーラーM

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  • LOGOSのハイパー氷点下クーラーの保冷力はホントに強いの?
  • アイスクリームを最大13時間保存できると聞いているけど。今日は実際に実験して保冷力を確かめてみようか!

ハイパー氷点下クーラーは保冷力が強いクーラーバッグとして人気です。

Amazonでは1か月で600点以上売れています。

人気は「アイスクリームを13時間溶かさない」保冷力です。

本当にアイスを保冷できるのか?

ハードクーラーボックスより保冷力が強いの?

この疑問を実際に実験して確かめました。

是非、クーラーバッグ選びの参考にしていただければと思います。

記事では「LOGOSのハイパー氷点下クーラー」を紹介します。

 

この記事を書いた人

クーラーブロガー

ゆう

You

プロフィール

釣り、キャンプ歴は幼少期から数えて20年以上。家族で釣り、キャンプをすることが大好きです。私はクーラークボックス、クーラーバッグに関する情報を発信しています。普段はメーカーの研究者として働き、比較検討のプロ。デメリットをはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。ブログ運営は5年目、Webデザイン、Webライターとして活動中。

ハイパー氷点下クーラー vs アイスクリーム

動画で見たい方は👆

ハイパー氷点下クーラーは実際アイスクリームを何時間保冷できるのか!

LOGOSの氷点下パックでアイスを6個全部挟み込み、空間を埋めるため箱を置きました。

そのまま、ベランダに放置して6時間置きに食べてみます。

この日、気温は40度を超す猛暑!

一番熱い朝の10時~検証を開始しています。

6時間後、午後16時のアイス試食。

むむ、若干溶けてます!

まだ冷たい状態はキープされていて、マックシェイクを食べている感じでした。

溶けていたため、ここで終了しました。

 検証結果!

  • 気温40度を超える日でも6時間アイスクリームを保冷できる!

クーラーボックスと保冷力比較

ハイパー氷点下クーラーMとシマノホリデークール

シマノのホリデークール(6L)と保冷力を比較しました。

シマノは釣りの世界ランキング2位のブランドで、保冷力と運搬に信頼のあるクーラーボックスを製造しています。

をそれぞれに設置して計測しました。

結果は温度の上昇残った氷の量で比較します。

ハイパー氷点下クーラーMとシマノホリデークール保冷力対決
温度の推移はほとんど同じです。

正直、この実験をするまではハードクーラーには勝てないと思っていました。

驚くべき実力を見せてくれましたね😁

15時間後 ハイパー
氷点下クーラー
ホリデー
クール
容量
(L)
12 6
氷の量(g) 220 233

溶け残った氷の量も同じくらいです。

結果的には、ハイパー氷点下クーラーの保冷力がホリデークールより良いことになります。

なぜなら、氷点下クーラーの容量はホリデークールの2倍あります。

つまり、保冷剤の量を倍にしないと互角な勝負ではないのです。

ハイパー氷点下クーラーは想像以上の保冷力という結果になりました。

 

ハイパー氷点下クーラーMとは

ハイパー氷点下クーラーMと椅子

LOGOSが発売しているクーラーバッグです。

LOGOSはアウトドアのブランドで、コスパとデザインのバランスが人気を集めています。

中でもハイパー氷点下クーラーは保冷力の高さに定評があります。

このシリーズはサイズ展開がS、M、L、XL、SLの5つ。

カラーはピンクっぽいメタルシルバーカラー1色です。

 

ハイパー氷点下クーラーM
容量 12 L
サイズ 外寸(cm)
30×24×24
内寸(cm)
26×21×22
重量 0.9 kg
保冷力  13hアイスを保冷
断熱材 ポリエチレン
価格(amazon) 7,800~8,500 円

続いて、メリットとデメリットを紹介!

メリットはHPの情報とずれはないものです。

デメリットに関しては、使用して初めてわかることが多いので、この機会にチェックしていってください。

ハイパー氷点下クーラーメリット

保冷力が高い

保冷力が高いです!

断熱材が分厚く、内側から触ってみても安心感があります。

クーラーボックスと比較しても負けないほどです。

コンパクト

小さくコンパクトに収納できます。

縦置きでも横置きでも物置の隙間に入ります。こんな風にTV台の隙間にぴったり収まります。

ハイパー氷点下クーラーMの収納時

丸洗いできるインナー

ハイパー氷点下クーラーMのインナー外し方

インナーが取外しできます

お肉や魚の汁がこぼれたりした際の洗浄が簡単です。

分厚くて頑丈

触ってみるとわかりますが、頑丈です。

シェルプロテクト構造を利用しているため、外部からの血からを逃がしやすくなっているらしい。つまり、耐衝撃性があります。

シェル構造は一枚の板状のものに適切に曲面をつくることで強度を増す技術らしいです。LOGOSの特許技術とかではなく、建築等に用いられる既知の技術。

ハイパー氷点下クーラーMのデメリット

デメリットと感じるポイントを私の感想としてまとめました。

人によっては気にならない方もいると思いますので、参考程度にご覧ください。

入り口が狭い

ハイパー氷点下クーラーMの上部画像

入り口が他のクーラーバッグに比較すると狭くなっています。

スーパーで大きめのお肉のパックを買ったりすると入らないかもしれないですね。

2Lペットボトルは入らない

ハイパー氷点下クーラーMと2Lペットボトル

縦向きでは入りません。

横向きにすると、斜めの状態で入れることができます。

しかし、2Lペットボトルを入れたい方はLサイズ(20L)を検討しましょう。

開閉ジッパーが硬い

ハイパー氷点下クーラーMのデメリット

ジッパーを開ける時に引っ掛かるポイントがあります。

癖の付き方で変わると思いますが、私の場合は写真の赤丸で引っ掛かります。

強引に閉めると内部が傷つくので、丁寧に開けてください。

見た目は地味です

感性に寄りますが、時代を感じるカラーです、、

しかし、これは保冷力を高める目的で、テカテカカラーが太陽を反射して内部温度の上昇を抑えています。

つまり、保冷力に特化したクーラーバッグということです😁

ハイパー氷点下クーラーmの実際の口コミや評判

ハイパー氷点下クーラーの口コミを調査して、まとめました。

 

REVIEW
  •  Aさん

    ファスナーの開閉がやりにくい。小さく収納する際に必要なファスナーが使用時に底側に来るので床が傷ついたり、土を掘るのでストレスです。

     

  • Bさん

    保冷力が期待以上で、入れた時より冷えてるので凍らせたくないものは注意が必要。

もっと見るAmazonレビューページ

やはり、ジッパー関係でたまに低評価を見かけます。

開閉がしにくいのは事実ですが、クーラーバッグに果たしてほしい機能の重要なポイントではありません。

ハイパー氷点下クーラーの売りは保冷力!

保冷力に関する評価はかなり高いです。

私が購入した理由

キャンプのサブクーラーとして購入しました。

私は競合にあたるキャプテンスタッグのスーパーコールドクーラーも持っています。

デザインはスーパーコールドクーラーの方が好みですが、より強い保冷力が欲しくなりハイパー氷点下クーラーを購入しました。

スーパーコールドクーラーより保冷力は強く、シーンで使い分けています。

ハイパー氷点下クーラーMのレビュー

ハイパー氷点下クーラーMと自転車のカゴ""

ハイパー氷点下クーラーMは自転車のカゴに入るコンパクトなクーラーバッグです。

普段の買い物に自転車のカゴに入れていけるのがいいですね😁

クーラーバッグの中では保冷力が強くクーラーボックスにも匹敵します。

ハイパー氷点下クーラーMハイパー氷点下クーラーMの底側

斜め方向の写真と底側の写真です。

口コミの指摘通り底にファスナーが付いています。また、足がないので結露した際は地面が濡れる可能性が高いので注意してください。

ハイパー氷点下クーラーMの内側

内側はナイロン素材で、インナーが取外し可能です。

撥水性があり、濡れても水を弾いてしみこみません。

ハイパー氷点下クーラーMと倍速凍結氷点下パック

保冷剤を固定できるホルダーがついていて、下部と上部から保冷剤(Mサイズ)でサンドする形で使用できます。

上下から挟むことで、クーラーバッグの保冷力UPに効果的です。

折り畳み方

ハイパー氷点下クーラーM畳み方

出典 : LOGOS公式オンライン店

LOGOS公式HPに記載している写真を使用しています。

底板(フロアフォーム)を上げて、上部のフタを中へ入れ込みます。

あとは、底側のファスナーを閉めてください。

この時に、上からしっかり全体を抑えながら閉めていきます。

閉めにくいですが、無理やりファスナーを引っ張らないように注意してください。

ハイパー氷点下クーラーMの収納時サイズ

コンパクトに畳んだ時のサイズ感です。

買う前に自分にあうか確かめて!

おすすめできる人

  • 保冷力の高いクーラーバッグを探している方
  • 軽さと収納を求めている方

おすすめしない人

  • デザインやおしゃれさを大切にする方
  • 神経質な方

開閉時にジッパーが堅かったり、引っかかったりします。

コンパクトに畳む時も多少苦戦します。

気になる方は他のクーラーバッグも検討してみてはいかがでしょうか。

専用の保冷剤が必須アイテムです!

ハイパー氷点下クーラーMと倍速凍結氷点下パック

「LOGOS 倍速凍結・氷点下パック」が必須! 

LOGOSハイパー氷点下クーラーはアイスクリームを13時間保冷できることが武器です。

これは、LOGOSの-16℃の氷点下パックとの組み合わせで実現されます。

ハイパー氷点下クーラーを購入する際には、氷点下パックも一緒に揃えましょう。

出典 : LOGOS公式オンライン店

LOGOS公式HPに記載している写真を使用しています。

サイズと目的

保冷力と扱いやすさを求めている方にとっては理想のクーラーバッグの1つです。

Amazonで1か月に600点以上売れてるのも納得できます。

サイズの展開が5つあるので、使用する場面を想像してベストなサイズを選びます。

s(6.5Lサイズ)

氷点下パック1つと缶ビール6本入るサイズ。

飲み物やお弁当を入れる目的で使うのに丁度良いサイズです。

 

m(12Lサイズ)

釣りやキャンプのサブクーラーに使用します。

また、ピクニックなど軽装で行くアウトドアに最適です。

普段の買い物にも使用してる方は多いです。

 

L(20Lサイズ)

キャンプや釣りに使用します。

必要な保冷剤の量とサイズも変わってくるため、商品購入前にLサイズの保冷剤であることを確認してください。

使用場面は、車に積んだままにしてお買い物時に使用する方も多いです。

 

その他のサイズ

XLは40Lサイズです。このサイズだとハードクーラーも選択肢に入れて探すのをおすすめします。

 

 

 

 

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