「Coleman エクスカーションクーラー16QT」

こんなお悩みが解決できる記事です。

人気の理由は、

初めてクーラーボックスを買う方から、キャンパーまで幅広く人気です。

保冷力は、

夏のデイキャンプ、保冷剤をたくさん詰めて1泊2日も使用可能！

保冷力実験では同価格帯の他メーカーと比較しても優秀な保冷力です。

記事中ではユーザーとして感じるメリットやデメリット、購入者の口コミまでまとめているので是非参考にしてみてください！

それでは、過去１か月で400個以上売れている大人気エクスカーションクーラーの魅力に迫っていきましょう。

この記事を書いた人

クーラーブロガー

ゆう

You

詳しいプロフィール

プロフィール

釣り、キャンプ歴は２０年以上のベテラン。今は家族で釣り、キャンプをすることが大好き　普段はメーカーの研究者として働き、比較検討には自信があり、メリットもデメリットをはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。

Colemanエクスカーションクーラーの保冷力を他社と比較

キャプテンスタッグのシャルマンと比較！

	エクスカーション クーラー	シャルマン
商品サイズ	15.2 L	25 L
サイズ cm	外寸 H31×W39×29	外寸 H40×W46×33
重さ kg	1.8	3.1
断熱材	ウレタン	スチロール
価格 (円)	3,500	3,400

2024.10.12 PM20:00～開始 気温 28℃前後

最初に温度変化のグラフを見てみましょう！

終始、エクスカーションクーラーが低い温度を維持しています。

続いて、12時間後の氷の残量を比較します。

経過時間	エクスカーション クーラー	シャルマン
12	428 g	366 g
24	0g	0 g

今回の測定ではキャプテンスタッグのシャルマンは容量が大きいため不利です。

あくまで参考にかんがえてください！

15Lの容量で十分な荷物であればエクスカーションクーラーを使用したほうが保冷性能は良いということが言えます。

続いて、写真付きで外観をレビューしていきます。

Colemanエクスカーションクーラーのレビュー

芝生の緑に青のトーンが綺麗に映えています。

表面は凹凸加工されていて、自然に溶け込むような印象です。

横にはColemanのロゴ。

本当にシンプルな造りで見事にツートーンカラーです。

底は四隅が凸になっていて、底面と地面は直接つかないようになっています。

クーラーボックスはよく底が結露しますので、ご注意ください。

フタにはロゴがあるだけです。

平たんなので、机として利用できます。

フタはくぼんでいるので、クーラーボックスから多少荷物がはみだしても収納できます。

中はシンプルで、水抜き栓はありません。

Colemanエクスカーションクーラーを買った人の口コミ

口コミを調査して、意見をまとめました。

REVIEW

• 

  レビュー Aさん

  4

  色合いも好みで、頑丈なつくりで満足です。通販で送料含めてもお店より安くかえました。

• 

  レビュー Bさん

  3

  底が結露して、車のシートが濡れてしまいました。あと、ちょっとフタが開けにくいです。

• 

  レビュー Cさん

  5

  軽くてコンパクトなのに保冷力も相応にあります。保冷剤いくつかと氷を入れて置くと翌日も冷えています！

もっと見る☞ Amazonレビューページ

Amazonレビューが５０件以上あるので確認してみてください。

保冷力実験の結果からも保冷性能は価格に対して優秀です。

子供の部活、デイキャンプなど中身はしっかり冷えているという評価がみられます。

マイナス評価は「フタが開けにくい」という口コミが多くみられました。

ここが開け口です。

フタに指を掛けて持ち上げ、もう片手は本体を抑えて開きます。

フタ側も本体側もつかみにくいため、開けにくくなっています。

しかし、使用時は荷物の重量があるので、上フタを引っ張るだけで簡単に開けられますよ！

全体としては、コンパクトで軽量な点、保冷力などが高評価を得ていました。

Colemanエクスカーションクーラーの概要

Colemanはアメリカのブランドで、アウトドア界では超有名です。

100年以上前に創設され、クーラーボックス事業は70年以上の歴史があります。

サイズは16QTと30QTの２段階で、QT(クォート)とは0.95 Lのことです。

	エクスカーションクーラー
商品サイズ	16 QT	30QT
サイズ cm	外寸 H31×W39×29	外寸 H40×W46×33
重さ kg	1.8	3.1
断熱材	ウレタン
保冷力 h	24	48
価格 (円)	3,500	5,000~6,000

僕が持っているのは16QTのブルーです。

釣りや、ピクニック、普段の買い物用に購入しました！

Colemanエクスカーションクーラーのおすすめポイント

軽量でコンパクト

16QTは子供でも片手で運べるほどコンパクトで、軽いです。

そのため、子供の部活や動物園、プールなど多くの場面で使いやすい！

実際に、動物園や甲子園などに持ち込んでいる方を見かけました。

口コミを見ていると、普段の買い物に利用される方も多いみたいです。

リーズナブル

ポイントは断熱材にウレタンが使用されている点です。

スチロール、ウレタン、真空パネルの順に価格は上がっていきます。

ウレタンは保冷力がよく、5000円以下ではなかなか見られません。

掃除が簡単

イージークリーントップ加工が施されています。

おそらく、クーラーボックスのプラスチック素材の表面をフッ素コートしています。

そのため、タレヤジュースがこぼれても簡単にふき取ることができます。

また、シンプルな構造で汚れが入り込むポイントがなく汚れにくい！

お手入れがほぼ不要なので便利です。

環境にやさしい製造過程

マニアックですが、製造過程が環境にやさしいというアピールポイントも！

サーモオゾン（TM）インサレーション（製造工程で炭素排出量を軽減させる素材）を使用しているため環境にいいんです。

じゃあ、サーモオゾンインサレーションとはなんですか？なぜ環境に良いんですか？

どこのブログにも答えは載っていません！専門的な内容になってしまうからですね、、

大手ブログもHP記載の情報を何もわからずに単語だけ書いていると思います。

実は僕は化学系専門職なので、中身を少し解説していきますね

その素材は、シクロペンタンです。

断熱材のウレタンフォームをつくる際の発泡剤に使われます。

フロン規制から代替フロンが使われていますが、地球温暖化係数が高いため、シクロペンタンやCO2などの需要が高まっています。

しかし、代替フロンに比較して断熱性は低下するみたいです

それでもSDGsで社会に貢献するColemanは素敵ですね。

ここは注意！

２Lペットボトルは立てて入らない

16QTは２Lペットボトルが立てて入りません！

幅と奥行きは余裕がありますが、高さがはみ出ています。

横向きにすると、４本まで入ります。

６本入れると高さがはみ出していますね！

なお、500mLPETボトルは立てて16本入れることができます。

フタの開閉は両手が必要

留め具がなく、フタがハマる仕組みです。

本体を抑えながら、フタを開けるため両手を使います。

しかし、留め具がないことはメリットに！

留め具は壊れやすいアイテムですが、その心配がいらなくなります。

また、汚れなどもたまらないのでお手入れが簡単です。

フタに断熱材が入っていない

エクスカーションクーラーはフタに断熱材がないため、上部から熱が中に伝わりやすい！

直射日光を当てると、想定より早く保冷剤が溶けることになりかねないので注意してください。

また、フタが薄いので椅子として使用することができません。

☞ 保冷力のコスパが良すぎるハイランドクーラーを知ってる！？

まとめ

記事では、Coleman エクスカーションクーラーをレビューしました。

軽量かつコンパクトなデザインが多くの方に好まれています。

保冷力は12時間後でもほとんど氷が溶けない性能で、価格に対して、優秀な保%EX6性能があります。

動物園や公園、キャンプでも見かける程、多くの方に選ばれています！！

どうしようか迷っていると思いますが、きっと後悔はしないですよ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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