
クーラーボックス、保冷バッグの保冷力を比較レビューしているブロガーのゆうです。
お買い物やピクニック、キャンプなどで食材や飲み物を保冷したい!
そして保冷グッズを選ぶ時に、
- クーラーボックスと保冷バッグどっちがいいの?
という質問が多く聞かれます。
そんな時、私はみなさんに
「必要な保冷力を持つモノの中から好きなデザインを選ぶ」
ことをおすすめしています。
クーラーボックスと保冷バッグに求められるものは保冷力です。目的に必要な保冷力を満たすものの中から、一番好きなものを選びましょう。
例えば、お買い物や公園に遊びに行く時は、持ち運びやすい保冷バッグが最適です。
釣りや、キャンプなど長時間保冷が必要時はクーラーボックスがおすすめです。
記事中では、
それぞれの特徴や使用用途ごとに必要なスペックを解説しています。
目次から気になる部分をチェックして、お悩みを解決していってください。
もくじから選ぶ
クーラーブロガー
ゆう
You
釣り、キャンプ歴は20年以上のベテラン。今は家族で釣り、キャンプをすることが大好き😁 普段はメーカーの研究者として働き、比較検討には自信があり、メリットもデメリットをはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。
保冷バッグとクーラーボックスの違い
違いは「箱型のハードケース」か「柔らかい素材のバッグ」かです。
見た目以外に、保冷性能や重量、大きさなど違いがあります。
クーラーボックスと保冷バッグの違いと特徴がわかるように説明していきます。
保冷バッグとクーラーボックスどっちがいい?
次のどっちを重視するかが答えです。
- 保冷力重視 ☞ クーラーボックス
- 軽量、運搬 ☞ 保冷バッグ
クーラーボックスは断熱材を多く詰め込めるため、保冷力が高くなります。
保冷バッグは断熱材は少ない代わりに、コンパクトで軽く運びやすい特徴があります。
もう少し細かく見ていきましょう。
クーラーボックスの特徴
キャンプや釣りなど長時間の保冷力が重視される場面で使用します。
素材はプラスチック、ステンレスのタイプがあり、ステンレスの方が高価です。
保冷力は断熱材とその厚みで決まり、スチロール、ウレタン、真空パネルの順番に保冷力が強くなります。
30L以上の大きなクーラーボックスになると、車輪がついていて運搬しやすいタイプもあります。
以下、クーラーボックスのメリットとデメリット一覧です。
- 高い保冷力
- 水洗いが簡単
- 硬くて頑丈
- 重い
- 大きく場所を取る
- 価格が高い傾向
保冷バッグの特徴
買い物や運動会、スポーツ観戦など日帰りで使用されます。
軽量かつコンパクト、かわいいデザインが多く、街中でも目立つことはありません。
最近の保冷バッグは使用しない時に、小さく畳めて家のなかでも邪魔にならないです。
高保冷力のものはクーラーボックスにも匹敵します😁
以下、クーラーボックスのメリットとデメリット一覧です。
- 軽い
- コンパクト
- 畳んで収納可能
- 価格は控えめ
- 保冷力は強くない
- 汚れたら落ちにくい
- 保冷力のあるタイプは高い
用途で分ける選び方
クーラーボックス、保冷バッグにはそれぞれメリット、デメリットがあります。
どっちがいいのかをどの場面で使うか想定して選ぶことが大切です。
日頃のお買い物
スーパーのお買い物に使用する場合は保冷バッグがおすすめです。
保冷性能は1~2時間あれば十分なので、軽くて持ち運びやすいバッグタイプが最適!
サイズはレジカゴと同じ25~30Lがおすすめ!
アウトドアの趣味がある方はクーラーボックスを買った方が効率的です!
レジカゴにセットするタイプを選べば、レジ後の詰め替え作業が必要なく時間の節約になります。1000~2000円程度で購入できますが、保冷性能は高くないので買い物専用です。
ピクニックや子供の行事
ピクニックや運動会、動物園、野球観戦でよく見かけます。
朝から夕方まで保冷したい場合はクーラーボックスがおすすめです。
クーラーボックスの場合、15L以下の容量がおすすめです😁
人気が高いシリーズは次のモノがあります。
アウトドアの有名ブランドなので安心して使えます。
保冷バッグがお好きな方は、保冷力の高い保冷バッグをえらんでください。
例えば、以下のようなものがあります。
キャンプや釣り
キャンプや釣りでは保冷力の高いクーラーボックスにしましょう。
キャンプは1泊2日の間、食材や飲み物を長時間保冷する必要があります。
釣りでは、釣り上げた魚の鮮度を保つ必要があります。
家に帰ってから美味しい魚を食べるためにはクーラーボックスが必須です。。
断熱材はウレタン以上のものにしてください。翌日の朝も、冷たい飲み物が飲むことができます😁
クーラーボックスと保冷バッグの選び方
ここまでで、クーラーボックス、保冷バッグのどちらを選べばいいか絞れたでしょうか?
まだ迷っている方は保冷力の高い保冷バッグにしてください。
使わない時はコンパクトにして収納でき、邪魔になりません。
また、人気で保冷性能の高いモノを買っておけばメルカリなどで比較的簡単に買い手が見つかります。
クーラーボックスだと、大きいので梱包が大変。郵送代で赤字です。
それではどっちが良いか決まったら具体的に商品を決める方法を紹介します。
サイズで選ぶ
先ずは、サイズで候補を絞ります。
サイズのラインナップは4L~50Lまで幅広い!
用途ごとにどの程度サイズが必要かを把握してください。
買い物用 : 20~30L
スーパーの買い物を想定すると、25Lがレジカゴの大きさです。普段買う量を思いだして、サイズを選ぶようにしてください。
自転車のカゴに積む場合は12L以下のサイズがすっぽりハマります。
ピクニック、部活など
人数や状況に寄りますが、15L~20Lがおすすめです。持ち運びやすく、可愛いサイズなので街でも目立ちません。
私の経験では、12Lサイズだと小さくて自由が利きにくく、26Lだと持て余します。
キャンプ(1泊2日~)
25L以上は必須。
先日のキャンプで2人でクーラーボックスはこの状況です。
2泊3日になると30L以上は必須ですね(/o\)
また、人数が増えると飲み物と食べ物が増えますので倍の容量が必要。
その場合は50Lサイズを選択します。
保冷力で選ぶ
価格が高くなるほど保冷力は高く、安いほど保冷力は低くなります。
ここではわかりやすく、保冷力を価格で分けます。
クーラーボックスの場合
低~中 ⇒ ~5,000円
中~高 ⇒ 5,000~20,000円
~最強 ⇒ 20,000円~
保冷バッグの場合
低~中 ⇒ ~4,000円
中~高 ⇒ 5,000円~20,000円
保冷バッグとクーラーボックスの保冷力を比較すると、
1万円の保冷バッグは4千円のクーラーボックスと同じくらいです。
もちろんメーカーにもよると思うので参考程度に思ってください。
当サイト調べの保冷力ランキングはこちら☟
デザインで選ぶ
サイズと保冷力が適したものの中からデザインの気に入ったものを選びます。
多少保冷力が足りなくても、工夫次第で保冷時間を長持ちさせられるので欲しい物を買いましょう!
こちらの記事にそのコツを紹介しています。
使い分けの実例を紹介!
私が保冷バッグ、クーラーボックスを使用した実例を紹介します。
秋キャンプ1泊2日
キャプテンスタッグのクーラーボックス25L!
それと、LOGOSのハイパー氷点下クーラーをサブに持っていきました。
クーラーボックスは断熱材がスチロールで3,500円のコスパ重視です。
秋なので気温が最高でも25℃だったので、翌日まで十分保冷できました😁
キャンプでは机の代わり、椅子の代わりに使うことができるクーラーボックスが便利!
コンパクトにしたい方は保冷力の強い保冷バッグもOK!1泊2日は保冷効果が持続します。
クーラーボックスのレビュー記事がありますので、是非チェックしてみてね♪
夏キャンプ1泊2日
タラスブルバのステンレススチールクーラー29Lです。
サブクーラーはキャプテンスタッグのスーパーコールドクーラー。
タラスブルバは断熱材がウレタンで価格は1万円以上!
夏は気温が30℃を超えるため、断熱材がウレタン以上のものが必要です。
翌朝、飲み物や食料が生ぬるかったら、、、
保冷性能の良い物は良き値段がしますが、ここはケチってはいけません。
保冷力のコスパが高いクーラーボックス☟
港でピクニック
ROXYのCROSS ROADです。
保冷性能はほとんどありませんが、2,3時間であれば低温を保ってくれます。
ピクニックは現地まで保冷できれば良いので、好きな保冷バッグを選んで大丈夫!
保冷性能のないリュックでも保冷剤を当てておけば2,3時間は冷やせます。
その時のレビュー記事はこちら☟
まとめ
クーラーボックスと保冷バッグはどっちがいいの?
という題材で書きました。
みなさまのお気に入りのアイテムが見つかればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Twitter、InstagramなどSNSでも情報を発信しています。
記事にしてほしいクーラーボックスなどありましたら気軽にDMをお願いします。
こんな記事が読まれています