クーラーボックスと保冷バッグはどっちがいいの?選び方を徹底解説

クーラーボックス

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クーラーボックス、保冷バッグの保冷力を比較レビューしているブロガーのゆうです。

お買い物やピクニック、キャンプなどで食材や飲み物を保冷したい!

そして保冷グッズを選ぶ時に、

  • クーラーボックスと保冷バッグどっちがいいの?

    という質問が多く聞かれます。

    そんな時、私はみなさんに

    「必要な保冷力を持つモノの中から好きなデザインを選ぶ」

    ことをおすすめしています。

    クーラーボックスも保冷バッグにも求められるものは保冷力です。

    次に、場所を取りにくい保冷バッグにしよう。

    だとか、頑丈で椅子としても使えるクーラーボックスにしようなど決めると良いです。

    記事中では、

    それぞれの特徴や使用用途ごとに必要なスペックを解説しています。

    目次から気になる部分をチェックして、お悩みを解決していってください。

    この記事を書いた人

    クーラーブロガー

    ゆう

    You

    プロフィー

    釣り、キャンプ歴は幼少期から数えて20年以上。家族で釣り、キャンプをすることが大好きです。私はクーラークボックス、クーラーバッグに関する情報を発信しています。普段はメーカーの研究者として働き、比較検討のプロ。デメリットをはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。ブログ運営は5年目、Webデザイン、Webライターとして活動中。

    保冷バッグとクーラーボックスの違い

    クーラーボックスと保冷バッグ

    違いは「箱型のハードケース」か「柔らかい素材のバッグ」かです。

    見た目以外に、保冷性能や重量、大きさなど違いがあります。

    クーラーボックスと保冷バッグの違いと特徴がわかるように説明していきます。

    保冷バッグとクーラーボックスどっちがいい?

    次のどっちを重視するかが答えです。

    保冷力重視 ☞ クーラーボックス
    軽量、運搬 ☞ 保冷バッグ

    クーラーボックスは断熱材を多く詰め込めるため、保冷力が高くなります。

    保冷バッグは断熱材は少ない代わりに、コンパクトで軽く運びやすい特徴があります。

    もう少し細かく見ていきましょう。

    クーラーボックスの特徴

    タラスブルバのクーラーボックス画像

    キャンプや釣りなど保冷力が重視される場面で使用します。

    外側の素材はプラスチックもしくはステンレスのタイプがあり、ステンレスの方が高価な傾向です。

    保冷力は断熱材とその厚みで決まり、スチロール、ウレタン、真空パネルと強くなります。

    30L以上の大きなクーラーボックスになると、車輪がついているタイプもあり、運搬しやすくなっています。

    以下、クーラーボックスのメリットとデメリット一覧です。

    メリット
    • 保冷力が強い
    • 水洗いが簡単
    • 硬くて頑丈
    デメリット
    • 重い
    • 大きく場所を取る
    • 価格が高い傾向

    保冷バッグの特徴

    アルティメイトアイスクーラーⅡの画像

    日帰りのイベント、買い物や運動会、スポーツ観戦など街中でのイベントで使用される。

    軽量かつコンパクトで気軽に持ち運びしやすいです。

    かわいいデザインのものが多く、街中でも目立つことはありません。

    最近の保冷バッグは使用しない時に、小さく畳めて家のなかでも邪魔にならないです。

    キャンプや釣りなどに使用できる保冷力のあるモノもあります。

    以下、クーラーボックスのメリットとデメリット一覧です。

    メリット
    • 軽い
    • コンパクト
    • 畳んで収納可能
    デメリット
    • 保冷力は強くない
    • 汚れたら落ちにくい
    • 保冷力のあるタイプは高い

    用途で分ける選び方

    クーラーボックス、保冷バッグにはそれぞれメリット、デメリットがあります。

    どっちがいいのかをどの場面で使うか想定して選ぶことが大切です。

    日頃のお買い物

    レジでのやり取りの写真

    スーパーのお買い物に使用する場合は保冷バッグがおすすめです。

    保冷性能は1~2時間あれば十分なので、軽くて持ち運びやすいバッグタイプが最適!

    レジカゴにセットするタイプを選べば、レジ後の詰め替え作業が必要なく時間の節約になります。

    1000~2000円程度で購入できますが、保冷性能は期待できません。

    レジカゴバッグのように使用せず、車に積んでおく場合、保冷バッグ、クーラーボックスどちらでも大丈夫です。

    サイズはレジカゴと同じ25~30Lがおすすめ!

    ピクニックや子供の行事

    家族がピクニックしている様子

    ピクニックや運動会、動物園、野球観戦でクーラーボックス、保冷バッグを見かけます。

    最長で朝から夕方まで使う場合があるので、クーラーボックスが必要です。

    保冷バッグを選ぶ場合、保冷力の高いタイプを選択するのが良いでしょう。

    クーラーボックスの場合、15L以下の容量にします。

    人気が高いシリーズは次のモノがあります。

    エクスカーションクーラー(Coleman)
    シャルマン(CAPTAIN STAG)

    アウトドアの有名ブランドなので安心して使えます。

    キャンプや釣り

    キャンプの様子

    キャンプや釣りでは保冷力の高いクーラーボックスを選びます。

    キャンプは1泊2日することを考えると、良い物をもっておくべきでしょう。

    釣りでは、釣り上げた魚の鮮度を保つ必要があります。

    せっかく食べた時に臭いが出ては良い思い出にできません。

    予算が許せば断熱材がウレタン以上のものにしてください。

    翌日の朝も、冷たい飲み物が飲みたいですよね?😁

    クーラーボックスと保冷バッグの選び方

    ここまでで、クーラーボックス、保冷バッグのどちらを選べばいいか絞れたでしょうか?

    もしも迷っている場合は保冷力の高い保冷バッグにしてください。

    使わない時はコンパクトにして収納でき、邪魔になりません。

    また、良い物を買っておけばメルカリなどで比較的簡単に買い手が見つかります。

    クーラーボックスだと、大きいので梱包が大変。郵送代で赤字です。

    それではどっちが良いか決めた後に具体的に商品を決める方法を紹介します。

    サイズで選ぶ

    先ずは、サイズで候補を絞ります。

    サイズのラインナップは4L~50Lまで幅広い!

    用途ごとにどの程度サイズが必要かを把握してください。

    買い物用 : 20~30L

    スーパーの買い物を想定すると、25Lがレジカゴの大きさです。

    いつも買う量を思いだして、サイズを選ぶようにしてください。

    自転車のカゴに積む場合は12L以下のサイズがすっぽりハマります。

    ピクニック、部活など

    人数や状況に寄りますが、15L~20Lがおすすめです。

    持ち運びやすく、可愛いサイズなので街でも目立ちません。

    私の経験では、12Lサイズだと小さくて自由が利きにくいと感じます。

    26Lだと容量を半分以上持て余します。

    ピクニックなどには15~20Lがベストだと感じています😁

    キャンプ(1泊2日~)

    25L以上は必須。

    先日のキャンプで2人でクーラーボックスはこの状況です。

    二人分の食材を詰め込んだ様子

    2泊3日になると30L以上は必須ですね(/o\)

    また、人数が増えると飲み物と食べ物が増えますので倍の容量が必要。

    その場合は50Lサイズを選択します。

    保冷力で選ぶ

    価格が高くなるほど保冷力は高く、安いほど保冷力は低くなります。

    ここではわかりやすく、保冷力を価格で分けます。

    クーラーボックスの場合

    低~中 ⇒ ~5,000円
    中~高 ⇒ 5,000~20,000円
    ~最強 ⇒ 20,000円~

    保冷バッグの場合

    低~中 ⇒ ~4,000円
    中~高 ⇒ 5,000円~20,000円

    保冷バッグとクーラーボックスの保冷力を比較すると、

    10,000の保冷バッグは4,000円のクーラーボックスと同じくらいです。

    もちろんメーカーにもよると思うので参考程度に思ってください。

    当サイト調べの保冷力ランキングはこちら☟

    デザインで選ぶ

    サイズと保冷力が適したものの中からデザインの気に入ったものを選びます。

    多少保冷力が足りなくても、工夫次第で保冷時間を長持ちさせられるので欲しい物を買いましょう!

    こちらの記事にそのコツを紹介しています。

    百均アイテムで保冷力UP!

    使い分けの実例を紹介!

    私が保冷バッグ、クーラーボックスを使用した実例を紹介します。

    秋キャンプ1泊2日

    キャンプ、テント

    キャプテンスタッグのクーラーボックス25L!

    それと、LOGOSのハイパー氷点下クーラーをサブに持っていきました。

    クーラーボックスの方は断熱材がスチロールで3,500円のコスパ重視です。

    秋なので気温が最高でも25℃以下、翌日まで十分保冷できました😁

    キャンプは机の代わりに使う、椅子の代わりに使うなどできるクーラーボックスが便利です。

    机と椅子を持っている方は、保冷力の強い保冷バッグでコンパクトにするのも良しですね!

    クーラーボックスのレビュー記事がありますので、是非チェックしてみてね♪

    夏キャンプ1泊2日

    キャンプ、コテージ

    タラスブルバのステンレススチールクーラー29Lです。

    サブクーラーはキャプテンスタッグのスーパーコールドクーラー。

    タラスブルバは断熱材がウレタンで価格は1万円以上!

    夏は気温が30℃を超えるため、断熱材がウレタン以上のものが必要です。

    翌朝、飲み物や食料が生ぬるかったら、、、

    保冷性能の良い物は良き値段がしますが、ここはケチってはいけません。

    保冷力のコスパが高いクーラーボックス☟

    港でピクニック

    港の風景と保冷バッグ

    ROXYのCROSS ROADです。

    保冷性能はほとんどありませんが、2,3時間であれば低温を保ってくれます。

    ピクニックは現地まで保冷できれば良いので、好きな保冷バッグを選んで大丈夫!

    保冷性能のないリュックでも保冷剤を当てておけば2,3時間は冷やせます。

    その時のレビュー記事はこちら☟

    まとめ

    クーラーボックスと保冷バッグはどっちがいいの?

    という題材で書きました。

    みなさまのお気に入りのアイテムが見つかればうれしいです。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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