【初心者向け】キスの『引き釣り』をやってみよう

Fishing

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こんにちは、こすけです。

今回は、初心者の方におすすめ!!

キスの引き釣りについてご紹介します。

引き釣りでは、キスなどの砂地に生息する魚を釣ることができます。

投げ釣り・・・投げて放置

引き釣り・・・投げて巻いて動かす

そんな違いです。

キス狙いでは大きく釣果に差が出るので、チャレンジしてみましょう!

では実際に仕掛けを見ていきましょう!

準備編

初心者が一番困るのは仕掛けだと思います。

必要な仕掛けを紹介していきますね!

引き釣りの仕掛けは道糸に天秤と呼ばれるおもりをつけて、そこにハリス(針のついた糸)を結ぶだけ!

それでは一つずつ紹介します。

天秤を選ぼう

天秤の種類はいっぱいあって困ります。。

天秤の種類についての記事はこちら→【ただいま編集中】

筆者のおすすめは、スマッシュ天秤!

スマッシュ天秤は軽めのラインナップが多く、初心者でも扱いやすいです。

あまり遠投には向いていないですが、キスは浅場までくるので十分!!

また、浮き上がらず底をズルズル引きずれるので、砂煙を上げてアピールができます。

仕掛けが海中ではひらひらと漂う構造になっています。

周りが釣れてない時にこの天秤で自分だけ釣れてる経験を結構してるので、おすすめ!

商品ページはこちら⇒立つ天秤スマッシュ P166 5号 #1(ピンク/グリーン)

 

適したハリス(針と糸)とは

糸の太さや種類はそんなにこだわらなくて大丈夫。

針の数は2-3本ついているものが使用しやすいと思います。

針はキス針と呼ばれる細長いのが特徴。

キスが餌と一緒に吸い込める形状になってます。

また、引きづり仕掛けには砂ずりと呼ばれる糸をよった部分があります。

これがないと砂で擦れて切れやすくなります。

初めての場合は下のような仕掛けのセットを買うと安心です。

オススメの仕掛けはこちら⇒8/25はポイント10倍★ささめ針 マルチキャスター2本鈎 K-410 (投げ釣り 仕掛け キス カレイ釣り仕掛け)

エサがキープされる機構がついており、

初心者が投げミスってもエサの生存率が高いのがおすすめポイント。

エサのおすすめ

エサはゴカイなどの虫餌を使います!

キスが吸い込みやすい細くて小さい虫エサがGOOD!!

おすすめはイシゴカイ(ジャリメ)

エサを針にセットする時は、

たらし(針からはみ出る部分)が1-2cmになるようにしよう!

実釣編

それでは実際に釣りをしてみましょう。

ポイント探し

キスは底が砂地の場所に生息します。

ですので、底が砂地のポイントを探しましょう。

わからない場合は近くの釣具屋さんでキスのポイントを聞くとGOOD!

おそらく、釣りOKの場所を教えてくれると思います。

ゴツゴツした石がある場所で釣りすると根がかりをしてしまい、買った仕掛けを無くしてしまいます。

まずは手前まで砂地の広がる海水浴場のような場所で釣りするといいと思います。

※海水浴場は釣り禁止の場所や禁止の時期があるので、釣りをする前に確認しましょう。

 

投げる前にセットしよう

それでは実際に釣りをする手順を紹介します。

まずは、仕掛けを道糸に結びましょう。

仕掛けの結び方は、簡単なクリンチノットをしてみましょう。

結ぶ時のポイントは締めこむときに形を崩さないこと!

画像のように結び目がきれいになっていれば、まず切れたりすることはないと思います。

出典:https://www.turigunohayashi.com/subnot2.htm

初心者が間違えやすいのが、結ぶ位置です。

画像と同じように道糸と仕掛けをつけるところを気を付けましょう。

仕掛けを結べたら、針にエサをつけましょう。

先ほど言ったようにエサは針から1~2㎝出すようにして、切りましょう。

アタリがない場合は切らずに一本つけて気づいてもらうのも有効ですよ。

虫は抵抗があり、触りたくないって方は、ゴム手袋や市販されている対策グッズを使ってもいいと思います。

投げてみよう

それではいよいよ投げましょう。

キスは意外と波打ち際にまで接岸している場合があるので、

はじめは遠くに投げれなくてもOK!

まずは絡まないように投げてみましょう。

仕掛けを投げることができたら、底につくまで放置しましょう。

底につくと糸が放出されなくなります。

そしたら、糸をぴんと張るまで巻き取って20秒ほど放置してください。

この時にかかることがよくあるので、すぐに巻くとチャンスを逃しますよ!

落ち着いたら、竿を持ってゆっくり横にさびいてみましょう。

海の方を12時として、3時ぐらいまで竿で引きずるイメージです。

5秒ぐらいで3時まで引っ張り、

その後、1秒ぐらいで余った糸を巻きながら元の位置へ竿を戻します。

そのまま波打ち際まで引きずってきましょう。

かからないからと言ってあきらめてはいけません。

思っているより手前にいる時が多いです!

かかったら!

キスがかかるとぶるぶるっと持っていかれる感覚があります。

そしたら一定速度で巻いてきましょう。

途中で止めたりすると針が外れたりするので、巻き続けましょう。

きれいな姿のキスを釣ることができると思います。

キスをいっぱい釣りたい方はこちらに記事で極意を紹介しています。

キス釣りの極意

最後に

キスの引きづりの基礎について紹介してきました。

おいしいキスをいっぱい釣ってみてくださいね!

この記事が少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

新鮮で美味しいお魚が食卓に並ぶことを祈っています。

ほかの釣りトピックもこちらで紹介しておりますので是非お立ち寄りください。
(⇒釣りの記事一覧

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