【保冷力比較】LOGOS倍速凍結氷点下パックとダイソー氷点下保冷剤

クーラーボックス

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  • ダイソーの保冷剤でいいんじゃないのかなぁ。

週末、プールで子どもを遊ばせるとき、冷たいジュースは必須です。

そんな時にクーラーボックスに入れる保冷剤に迷いますよね。

この記事が参考になればと思っています。

どうも、「LOGOS倍速凍結氷点下パックとダイソー氷点下保冷剤」ユーザーのゆうです。

LOGOSは1か月間で3000個以上売れていて、日本で一番人気の保冷剤です。

ハイパー氷点下クーラーとセットの保冷剤で、アイスを13時間保冷できる実力です。

対して、ダイソーの氷点下保冷剤も高い保冷能力を持っています。

百均の保冷剤の中では氷点下保冷剤が一番強いです。

それではどっちが保冷力が高いのか。

結論から言うと、

  • LOGOS倍速凍結氷点下パックの保冷力はダイソー氷点下保冷剤より強い。

短時間の使用ならダイソー、半日以上の使用はLOGOSが良いです。

もちろんLOGOSにもデメリットはあります。

使用頻度や目的に応じて使い分けするのがおすすめです!

キャンプや釣り
LOGOS倍速凍結氷点下パック

プール、買い物、ピクニック
ダイソー氷点下保冷剤

 

 

この記事を書いた人

クーラーブロガー

ゆう

You

プロフィール

釣り、キャンプ歴は幼少期から数えて20年以上。家族で釣り、キャンプをすることが大好きです。私はクーラークボックス、クーラーバッグに関する情報を発信しています。普段はメーカーの研究者として働き、比較検討のプロ。デメリットをはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。ブログ運営は5年目、Webデザイン、Webライターとして活動中。

実験に使用する保冷剤のスペック比較

LOGOS倍速凍結氷点下パックとダイソー氷点下保冷剤が並んだ写真

保冷剤は以下のサイズがおすすめです。

理由は、小型の保冷バッグやクーラーボックスに入るので使いやすい!

 

LOGOS
倍速凍結
氷点下パック
ダイソー
氷点下保冷剤
商品サイズ M L
サイズ cm 19.6×13.8×2.6 19×14×2.4
重さ g 600 520
凍結目安 h 18~24 12
容器 ポリエチレン ポリエチレン
内容物 植物性
天然高分子
高吸水性
樹脂
価格 (円) 1,200~ 220

LOGOSのMとダイソーのLは同じ大きさです。

凍結時間はLOGOSが半日長くかかります。

2つとも内容物はほとんど同じで、吸水性高分子に水を含ませたものです。

価格は5倍ほどの差があります。

続いて、気になる保冷力比較に移ります。

LOGOS vs DAISO 保冷剤の保冷力比較

LOGOS倍速凍結氷点下パックとダイソー氷点下保冷剤の実験風景

ダイソーの発泡スチロール箱(4L)2つ使用して比較しました。

この日の条件は
2024年8月26日 20時
気温 31.2℃

発泡スチロール箱に温度計、冷凍PETボトル、各保冷剤を入れて変化を観察しました。

それぞれの温度変化の結果が下図です。

LOGOS倍速凍結氷点下パックとダイソー氷点下保冷剤の温度変化を示したグラフ

終始LOGOS倍速凍結・氷点下パックが低い温度をキープしています。

次にPETボトルの氷の残量を比較しました。

 

LOGOS
倍速凍結
氷点下パック
ダイソー
氷点下保冷剤
12h後 323 g 301 g
24h後 5 g 0 g

12時間までは接戦です。

24時間後、LOGOSの方に氷の欠片が見られました。

ダイソーの氷点下保冷剤は12時間まではLOGOSに負けない優秀な性能です。

24時間の持久力対決になると、LOGOS倍速凍結・氷点下パックが勝ちました。

まとめると、

  • LOGOS倍速凍結氷点下パックの保冷力はダイソー氷点下保冷剤より強い。

という結果になります。

夏に、24時間後まで氷が残っているのは驚くべき結果です。

これなら水遊びに行ったときでも、ひんやりしたジュースをガブ飲みすることができます。

保冷力UPのコツ!

保冷剤2つで冷やすものをはさむと効果が上がる!

 

LOGOS保冷剤は凍結に時間がかかる

LOGOS倍速凍結氷点下パックとダイソー氷点下保冷剤を並べた写真

強力な保冷力の裏にはデメリットがあります。

それは、凍結までに長く時間がかかること。

商品に表示している凍結時間は

DAISO  12時間
LOGOS 18~24時間

実際に家庭の冷凍庫で凍結するとどの程度の差があるか比較しました。

普段冷凍庫は開け閉めされるので、都度温度が上がり凍りにくいはずです。

LOGOS倍速凍結氷点下パックが完全に凍っていないことを示す写真

同時に凍結を開始して24時間が経過しました。

左がDAISO、右がLOGOSです。

LOGOSの方は色の濃い部分があり、まだ凍結しきっていないことがわかります。

対してDAISOの方は完全に凍っています。

凍っていない状態では、良い性能が発揮できません。

凍結までに長く時間がかかるのが倍速凍結氷点下パックのデメリットです。

LOGOSは48時間凍らせよう!

まとめ

本記事では、LOGOS倍速凍結氷点下パックMとダイソー氷点下保冷剤Lの保冷力を比較しました。

短時間にギュッと冷やす場合はダイソーの氷点下保冷剤のコスパは最強です。

半日以上を冷やしたい方は、LOGOSの倍速凍結氷点下パックを選んでください。

キャンプや釣り
LOGOS倍速凍結氷点下パック

プール、買い物、ピクニック
ダイソー氷点下保冷剤

 

 
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