- 洞川「山の家」をレビュー
- 川も自然も設備も綺麗なところです
- リバーサイトに大きなテント入るかな?
そんなお悩みを解決できる記事です。
私はアウトドアが大好きで、保冷アイテムの性能には徹底的にこだわっています。今まで30種類以上の保冷アイテムの保冷力を比較し、記事にしてきました。
人生でキャンプに行かなかった年はないくらいキャンプ好きです。最近、ツールームテントのヴィガスⅡを購入して関西のキャンプサイトをめぐっています。
この記事では、奈良県天川村の「山の家」をレビューしています。山の家は狭い道を通らずにアクセスできるため、車の運転に不安がある方も安心です。
周辺の川や自然の美しさはもちろん、山の家の設備も新しく清潔感があります。特にオートキャンプを楽しむ方には、きれいな川のすぐ横でキャンプが満喫できるリバーサイトがおすすめです。
ただし、リバーサイトは駐車場から200mほど離れており、荷物の運搬にはキャリーカートが必須アイテムです。
タップできる目次
クーラーブロガー
ゆう
You
釣り、キャンプ歴は20年以上のベテラン。今は家族で釣り、キャンプをすることが大好き😁 普段はメーカーの研究者として働き、比較検討には自信があり、メリットもデメリットもはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。
洞川「山の家」を写真付きでレビュー

出典 : 山の家公式HP
奈良県天川村の洞川にある「山の家」でキャンプしました。毎年、洞川のキャンプ場を巡っている中で、川のすぐそばにテントを設営できる点が何よりの魅力でした。
さっそく、写真付きで設備などご紹介します。
駐車場・受付エリア

道路側から見た「山の家」です。道路は広く、道中にすれ違いが大変な細い道はありません。広い駐車スペースがあるため、駐車しやすく事故の心配もなしです。

山の家と書かれた看板があるので、ここから駐車場に入れます。奥に見える小屋が受付なので、車を止めてから訪ねてください。

受付では、洞川温泉醸造所のクラフトビール、コーヒー、ソフトクリームなどを販売しています。
流し台、トイレ、シャワー等の設備
MAPの「Grass area」周辺の設備を紹介します。

共通の流し場です。夜でもライトがつくので安心です。

トイレとシャワー室です。綺麗に清掃されていて、虫も入っていません。シャワーも浴びましたが、とても気持ちよかったです。

キャンプで出た灰は、流し台の近くにある灰捨て場に捨てて帰ります。
キャンプサイト
車が入れるサイトは撮影していませんので、それ以外の「キャビン」「リバーサイト」をレビューします。

キャビンは3つあり、定員は3~4名です。

キャビンは車を付けられないので、駐車場から荷物を運ぶ必要があります。

荷物の運搬のために、一時的に赤矢印まで車で乗り入れることができます。
リバーサイト
リバーサイトは3つのエリアに分かれています。

1番のエリアです。面積的には一番狭く、ツールームテントは入らないかもしれません。
駐車場、運搬エリアからは一番近いので、その点はメリットです。

2番エリアは横長のエリアです。

広々とスペースを使えるサイトです。ツールームテントの方は、事前にキャンプ場に確認した方が良いかもしれません。
川の方に向けて、テントを建てられるか微妙な幅に見えました。
リバーサイト3番エリアはツールームテントが設営可能

筆者はリバーサイトの3番エリアに宿泊しました!名前の通り、川が目の前に流れて気持ちの良い場所です。

3番エリアは広いのですが、形がいびつで大きなテントは建てられない可能性があります。
私のテントはオガワのヴィガスⅡというツールームテントです。スペース的に心配していたものの、実際は問題なく建てることができましたよ!

各サイトはコンセント付でありがたいです。
キャンプ場周辺も素敵な場所があります
キャンプ場を出て少し散策しても楽しいです。

キャンプ場のすぐ隣には、昔懐かしさを感じるだんご屋さんがあります。すごく美味しそうで食べたかったんですが、食べれてないです、、

だんご屋さんの横の坂道を下って橋を渡ると、ジブリに出てくるような素敵な道にでます。
ここは隠れた写真スポットだと思います!カメラを地面に近づけて空が映るようなアングルで撮ると最高のグラデーションでした。

川は透明度が高く、綺麗です。この辺りは比較的浅いところが多いので子供も安心して遊ばせられます。
帰り道には洞川温泉と、洞川の商店街を散策できるので、観光にも最適です。商店街の老舗で食べる鮎の塩焼きや柿の葉寿司は絶品ですよ!
「山の家」オートキャンプに必要な道具

私はコスパ重視なので凝った道具はなく、最低限必要な物でキャンプしています。「山の家」のリバーサイトはおすすめですが、キャンプ道具を運ぶためのキャリーカートが必要です。
私も持っていなかったので、今回のキャンプを機に「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー スマートタフ」を購入しました。特徴は太いタイヤと丈夫なボディ、国内ブランドなので品質も安心です。
私たちがオートキャンプで使っている道具は「ヴィガスⅡをテント初心者が設営したらどうなる?」で詳細に紹介しています。
上のキャンプ風景の写真にあるクーラーボックスは、「ハイランドクーラー」でリンク先では紹介していません。
ハイランドクーラーは私が数々のクーラーボックスを比較する中で見つけた保冷力最強のコスパ特化型です。
真夏でも1泊2日を快適に保冷してくれます。机としても使え、メジャーや栓抜きもついています。
まとめ
洞川「山の家」をレビューしました。
川、自然、設備が綺麗でキャンプを堪能できます。交通の便もよく、狭い道で譲り合いなどで苦労する心配もありません。
リバーサイトがおすすめですが、キャリーカートがないと荷物の運搬が大変です。
洞川周辺のキャンプでは、洞川温泉、洞川商店街を観光することができ、充実した日程を過ごせます。
是非、洞川「山の家」に行ってみてください!
よく読まれている記事はこちら☟
こんな記事が読まれています☟






