ワイン用保冷バッグ。
ワイン好きには欠かせない必須アイテムです。
かさばるワインクーラーと違い、アウトドアやホームパーティでもスマートに飲み頃ワインを楽しめる商品です。
ワイン用保冷バッグにはオシャレなものから、複数本運べるものまで多くのラインナップが取り揃えられています。
主にアウトドアでワインを楽しむ筆者が
「なぜあったらいいのか」
について実体験をもとに、理由とおすすめ商品を紹介します。
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Webライター
小次郎
You
元ラグビー部の有機化学者。土のミネラルや芝の香りはお手のもの。何でもかんでも薫ってしまう臭いフェチ。
保冷バッグのメリットを語る
桜が咲き誇る季節、さくら色の液体を適温で長く楽しめたのも保冷バッグのおかげ。
夏の釣りキャンプで、満点の星空の下で、キンキンに冷えたシャブリを口にできたのも保冷バッグのおかげ。
秋頃の六甲山の頂、蒸された深い緑の香りの中、口にしたマールボロのソーベニオン・ブランは保冷バッグを着ていました。
深夜の極寒冬空のもと、塩タンステーキを焼くBBQコンロのそばで、サンジョベーゼが暖かくなるのを守ってくれたのも保冷バッグでした。
そう、アウトドアのワインには、保冷バッグが欠かせません。ワイングラス、ワインオープナーと同様、必要不可欠です。
では、「なぜワイン用保冷バッグが必要なのか」について説明します。
なぜ保冷バッグが必要なのか
季節や屋外や屋内という飲むシチュエーションといった環境面やワインの種類やブドウ品種、ヴィンテージといったワインの特徴面によって飲み頃の温度が変わってきます。
そのため、いつ、どのような場所で、何本、どんなワインを愉しむのかによって、保冷バッグの選び方が変わります。
- ワインには飲み頃の温度があるため
- スマートに温度管理ができるため
- 本数に応じたサイズがある
ポイントは、普段ワインをどういう飲み方をするのかしっかりイメージすることです!
ワイン用保冷バッグおすすめ紹介
BE COOL シャンパン クーラーバッグ
引用 : 楽天市場WACページ
シンプルで愛らしいドイツ生まれの一本用保冷バッグです!手に下げて持ち運ぶ時でもスタイリッシュに映ります。
ル・クルーゼ(Le Creuset)
引用 : Amazon(ル・クルーゼ)
言わずと知れたル・クルーゼをご紹介します。
見てください、このビビットカラー。鮮やかながらも、上品さが映るこのフォルム。あなたのアウトドアワイン会を彩ること間違いありません。
保冷バッグを購入した経緯
最後にそんなアウトドアワイン愛好家の筆者が保冷バッグを買うに至った、エピソードをご紹介します。
筆者は、以前ワイン用保冷バッグなんてと思っていました。
では、どうやってアウトドアで飲み頃のワインを口にするかといいますと、冷蔵庫でキンキンに冷やしたワインに、保冷剤を貼り付け、それらをタオルで巻いた状態で、飲み頃を保てるかヒヤヒヤした気持ちで目的地へ向かいます。
その際には、コンビニでクラッシュアイスと2Lの水も準備。そしていざ、抜栓。ワインとのファーストコンタクトで温度を確認。
もっと良くなるのではと、ぬるくなってしまった時には、クラッシュアイスの登場です。
クラッシュアイスが入った袋に水を加え、ワインクーラーとするのです。
なんとまあ。ワイルドなことか。
目的地には、老若男女が集う河川敷や公園、ワイルドライフな山頂や海辺、ファッショナブルな街中のベンチまで。年齢が25歳まではどこへ向かおうが、ワイルドスタイルでしたが、齢を重ね、街中で愉しむ時には恥じらいを覚えてきました。
それは視線が刺さるのです。
ワインという、オシャレなドリンクをなんと雑多な飲み方をするのかという目線です。
ここで、反省しました。
愛好家と自称する立場として、自分や一緒に愉しむ仲間だけ良ければいいものではないと気が付きました。
ワイン愛好家なら、日本でのワイン産業の振興を願い、そのイメージや楽しさを目で見て感じ取ってもらうべきだと。
私もこんなおしゃれなワインの飲み方をしたいと感じて、実際にやってみてほしい。そう願うようになりました。
ワイン好きなら、おしゃれに飲み頃で楽しむために保冷バッグを最低ひとつは持っておきたい。
ということです。
さいごに
お気に入りのワイン用保冷バッグは見つかりましたでしょうか?
一度買うとヘビーローテーションになること間違いありません。
保冷バッグは相棒みたいなものです。是非、心から惚れ込んだ保冷バッグと一緒に美味しい時間をたくさん楽しまれることを願っております。
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