
- ダイソーの保冷バッグは本当に保冷性能があるの?
そんなお悩みを解決できる記事です。
まさに店頭でダイソー保冷バッグの保冷性能を検索している方にぴったりの記事です。
釣りやキャンプには使えませんが、近場のお出掛けやお買い物に便利なアイテム!
ダイソーの保冷バッグ(500円)は約14Lの容量があり、見た目より多くの荷物が入ります。
保冷バッグの横にある、そのダイソー氷点下クーラーは-10℃まで冷やせて保冷バッグとの相性も抜群です。
この記事では、ダイソー保冷バッグの保冷力をCAPTAIN STAGのスーパーコールドクーラーと比較しています。
メーカーの人気保冷バッグとの保冷効性能の差はどのくらいあるのでしょうか?
ポイントまとめ
【ダイソー保冷バッグ(500円)】
かわいいデザイン
破格の安さ!!
見た目より大容量

保冷力
デザイン
運搬
おすすめ
- ワンコインで買える
- デザインがかわいい
- 荷物がたくさん入る
- 保冷性能は高くない
- 壁がうすく結露しやすい
もくじから選ぶ
クーラーブロガー
ゆう
You
釣り、キャンプ歴は20年以上のベテラン。今は家族で釣り、キャンプをすることが大好き😁 普段はメーカーの研究者として働き、比較検討には自信があり、メリットもデメリットをはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。
ダイソー保冷バッグの保冷力
保冷性能がないと思っていませんか?
続きを見ると、それは間違いであることがわかります。
アウトドアの有名ブランドCAPTAINSTAGの3500円の保冷バッグと保冷力を比較!
CAPTAINSTAGの保冷バッグと比較
・LOGOS 倍速凍結氷点下パック
・アイスエナジー
・温度計
・600mL 冷凍PETボトル
それぞれ保冷バッグにセット、温度推移と氷の溶け具合を比較しました。
春らしい気温の中、ダイソー保冷バッグは12時間5℃以下を維持しています。
氷の溶け具合は、
ダイソー 保冷バッグ |
スーパー コールド クーラー |
|
---|---|---|
21h後 | 0 g | 234 g |
21時間後、ダイソー保冷バッグは氷が残っていませんでした。
まとめると、
アウトドアに使用されている本格的な保冷バッグと比較すると保冷性能は低いことがわかりました。
春、秋のお買い物やお出掛けに使えて、標準サイズの保冷剤を2つ使用すると、約12時間保冷効果が持続します。
続いて、ダイソー保冷バッグの使用シーンを見ていきます。
ダイソー保冷バッグの使い方
ダイソー保冷バッグは近所へのお出掛けや、お買い物に使うのがおすすめです。
キャンプや釣り、夏場のアウトドアには向きません。
近所へのお買い物
ダイソー保冷バッグは春、秋ごろの20℃前後の気温で使うのがおすすめです。
保冷力の比較実験より、日中でも6時間は保冷性能が持続すると考えられます。
今日のお出掛けの数時間~半日、ジュースや食べ物を保冷したい方は目の前の保冷バッグを手にとってください。
キャンプ、釣りには使えない
保冷力の比較実験より、本格的な保冷バッグのスーパーコールドクーラーと比較すると保冷力の差は大きいです。
ダイソー保冷バッグ(500円)に夏場の長時間に耐える保冷性能は備わっていません。
☟ キャンプ、釣りにおすすめ
ダイソー氷点下保冷剤は優秀
保冷バッグの横にある、ダイソー氷点下保冷剤-10℃は優秀な保冷剤です。
アウトドアメーカーの保冷剤と比較しても、引けを取らない実力があります。
大きさは汎用性が高く、クーラーボックスにも使用できます。
ダイソー保冷バッグ(500円)と相性が良く、写真のようにぴったり納まります。
保冷力もサイズ感もちょうど良い優秀な保冷剤です。
☟ つよつよな保冷剤はこちら
発泡スチロールは保冷力が強い
ダイソー発泡スチロールの保冷力は強い!
発泡スチロールはクーラーボックスの断熱材として使われています。
保冷力は発泡スチロールの「厚み」で決まります。ダイソー発泡スチロールはクーラーボックスと同等かそれ以上の厚みがあるため保冷力は高いです。
気温が20℃前後であれば、保冷剤1つで24時間ジュースは冷たいままキープできます。
写真のように凍らせたペットボトルも24時間後に氷は残っていました。
ダイソー保冷バッグ(500円)の概要
引用 : DAISOネットストア
ダイソー保冷バッグ 500円のスペック表です。
ダイソー保冷バッグ 500円 | |
---|---|
商品サイズ | 約 14 L |
サイズ cm | 外寸 22D x 30W x 21H |
重さ g | 215 |
断熱材 | アルミ蒸着シート |
保冷力 | 春 6時間 夏 1~2時間 |
価格 (円) | 500 |
容量が約14Lと大きく、レジカゴの半分程度の荷物が入ります。
保冷力は低いため、夏に食材や生鮮食品の保冷目的ではおすすめしません。
ダイソー保冷バッグ(500円)のレビュー
☞ 前面は英語プリント
アウトドアを楽しもう!って書いてますね😁
☞ 側面、上フタ、底はシンプル
底に脚は付いていないため、地面に直置きは避けましょう。
熱が伝わり保冷性能が低下します。また、結露が発生し、床が濡れる原因にもなります。
☞ 内側はアルミ蒸着
上フタは厚みがあり、スポンジのような手触りのシートが入っています。
小さく折り畳めます
上フタと側面を内側に畳むことでコンパクトになり、リュックに入るサイズになります。
ダイソー保冷バッグのメリット・デメリット
ダイソー保冷バッグ(500円)のメリットとデメリットをまとめました。
多くの保冷バッグを比較してきた観点で選びました。
- ワンコインで買える
- デザインがかわいい
- 荷物がたくさん入る
- 保冷性能は高くない
- 壁がうすく結露しやすい
3つのメリット
☞ ワンコインで買える
アルミ蒸着シートの保冷バッグがワンコインで購入できます。
数時間、ジュースを冷やしたい目的にはぴったりでコスパ抜群です。
☞ デザインがかわいい
英語がプリントされたデザインがかわいい。
シンプルだから、どこでも使えます!
☞ 荷物がたくさん入る
約14Lの容量があり、レジカゴ半分程度の荷物が入ります。
2つのデメリット
☞ 保冷性能は高くない
保冷性能は高くありません。
保冷力のある保冷バッグをお探しの方は、下記のリンク先が参考になると思います。
☞ 壁がうすく結露しやすい
クーラーボックスでも、保冷バッグでも結露は発生します。
その結露の量は、クーラーボックス、保冷バッグの壁の厚みが薄いほど多くなります。
ダイソー保冷バッグをうまく使おう!
ダイソー保冷バッグの保冷性能はアウトドア用の保冷バッグと比較すると高くないです。
数時間程度を目安にジュースや食材の保冷に使ってください。
近所のスーパーに買い物する時や、夏以外のピクニックでの使用が最適です。
キャンプや釣りへの使用はダイソー保冷バッグではおすすめできません。
記事内で紹介したようなアウトドアメーカーの保冷バッグを検討しましょう。
まとめ
本記事では、ダイソー保冷バッグ(500円)の保冷力をスーパーコールドクーラーと比較しました。
保冷性能は高くありませんが、可愛いデザインとワンコインで買えるコスパが魅力的です!
使わない時は小さく折りたためるため、気軽に使ってみてください😁
この記事がみなさまのクーラーボックス選びの参考になれば幸いです
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