キャプテンスタッグ保冷剤の保冷力を徹底比較!口コミや評判も徹底調査!

保冷アイテム

キャプテンスタッグの保冷剤3種類-保冷力徹底比較!!

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  • キャプテンスタッグの保冷剤は使える?
  • 他社の保冷剤と比較してどうなの?
  • 口コミや使用感の本音が知りたい

そんなお悩みを解決できる記事です。

私はアウトドアが大好きで、保冷アイテムの性能には徹底的にこだわっています。今まで30種類以上の保冷アイテムの保冷力を比較し、記事にしてきました。

この記事では、キャプテンスタッグの保冷剤3種の保冷力をLOGOSの倍速凍結氷点下保冷剤と比較しました。

・NEW コールドパック

・時短凍結 スーパーコールドパック

・氷点下-16℃スーパーコールドパック

この記事を読めば、キャプテンスタッグで一番強い保冷剤がわかります。さらに、日本で人気のLOGOS保冷剤と比較してどれくらいの保冷性能があるのかまでわかります。

結論から言うと、氷点下-16℃スーパーコールドパックの保冷力が一番強い結果となりました。続いて、時短凍結スーパーコールドパックです。

LOGOS倍速凍結氷点下パックと氷点下-16℃スーパーコールドパックを比較した結果、LOGOS倍速凍結氷点下パックの保冷力が強いことがわかりました。

とにかく保冷力の強い保冷剤を求めている方は、倍速凍結氷点下パックがおすすめです。

キャプテンスタッグの保冷剤は、同社のクーラーバッグやクーラーボックスに使うように設計されています。キャプテンスタッグの保冷アイテムをつかう方は、キャプテンスタッグの保冷剤がおすすめです。

製品名 メリット デメリット
時短凍結
スーパーコールド
・長時間保冷
・-12℃まで冷却
・氷点下-16℃より凍結が早い
凍結に2日かかる。
氷点下-16℃
スーパーコールド
・長時間保冷
・-16℃まで冷却
・冷凍食品の保存に最適
凍結に2日以上かかる。
ニュー
コールドパック
・0~5℃を維持
・価格が安価
・凍結が早い
・保冷力は上2つより低い

 

この記事を書いた人

クーラーブロガー

ゆう

You

プロフィール

釣り、キャンプ歴は20年以上のベテラン。今は家族で釣り、キャンプをすることが大好き😁 普段はメーカーの研究者として働き、比較検討には自信があり、メリットもデメリットもはっきり伝える忖度のない商品レビューを意識しています。

キャプテンスタッグ保冷剤でNo.1の保冷力はどれ?

キャプテンスタッグ-コールドパック3種類

キャプテンスタッグの保冷剤、

・NEW コールドパック

・時短凍結 スーパーコールドパック

・氷点下-16℃スーパーコールドパック

人気の高い3種類の保冷力を比較した結果、「氷点下-16℃スーパーコールドパック」の保冷力が一番強いことがわかりました。

各保冷剤のサイズや重量など一覧にまとめました。

☞ 表は横にスクロールできます
製品名 NEW
コールドパック
時短凍結
スーパーコールド
パック
氷点下-16℃
スーパーコールド
パック
商品
サイズ W12 × D3.0
× H19.5 (cm)
W12 × D3.0
× H19.5 (cm)
W12 × D3.0
× H19.5 (cm)
重量  500 g 500 g 500 g
凍結目安 h 12~24 36~48 36~48
表面温度 ℃ 0 -13 -16
価格
(amazon)
287 円 809 円 1,184 円

どれにしようか迷っている方は、凍結が早くて使いやすい時短凍結スーパーコールドパックがおすすめです。

NEWコールドパック vs 時短凍結 スーパーコールドパック

スーパーコールドパック-vs-ニューコールドパック

実験結果から言うと、

時短凍結スーパーコールドパックの保冷力が強い結果になりました。24時間の温度推移では、10時間以降はニューコールドパックが低い温度を維持しました。

しかし、21時間後の氷の残量ではスーパーコールドパックが48g差で勝利しました。

下のグラフはクーラーボックスに保冷剤を入れてからの温度推移です。

NEW COLD PACK vs SUPAR COLD PACK 温度推移

温度推移では、氷点下まで冷やせる時短凍結スーパーコールドパックが序盤は低い温度を維持しました。

10時間以降は、5℃付近の保冷が得意なニューコールドパックが低い温度をキープしています。

氷の残量を比較すると、

NEW
コールドパック
時短凍結
スーパーコールド
パック
13h後 473 g 478 g
21h後 216 g 258 g

13時間までは同様の溶け方でした。しかし、21hという長時間の保冷では時短凍結スーパーコールドパックが48g多く氷を残しました。

まとめると、

ニューコールドパックより氷点下まで冷やせる時短凍結スーパーコールドパックの保冷力が強いことがわかりました。

【スーパーコールドパック保冷力対決】時短凍結 vs 氷点下-16℃

時短凍結 スーパーコールドパック vs-氷点下-16℃

実験結果から言うと、

スーパーコールドパック氷点下-16℃の保冷力が強い結果になりました。24時間の温度推移は最低温度は同様でしたが、氷点下-16℃の方が低い温度を維持しました。

下のグラフはクーラーボックスに保冷剤を入れてからの温度推移です。

氷点下-16℃パックvs SUPAR-COLD-PACK 温度推移

終始、氷点下-16℃スーパーコールドパックが低い温度をキープしました。

氷の残量を比較すると、

時短凍結
スーパーコールド
パック
氷点下-16℃
スーパーコールド
パック
24h後 171 g 203 g

24時間後に32gの差で氷点下-16℃スーパーコールドパックが多く氷をのこしました。

まとめると、

キャプテンスタッグの保冷剤の中で、保冷力が一番強いのは氷点下-16℃のスーパーコールドパックだとわかりました。

 

LOGOS倍速凍結氷点下 vs 氷点下-16℃ スーパーコールドパック

氷点下-16℃-スーパーコールドパック-vs-倍速凍結氷点下パック-保冷力対決

キャプテンスタッグの保冷剤で一番保冷力があるのは「氷点下-16℃ スーパーコールドパック」でした。

頂上決戦として、日本で一番人気のある「LOGOS 倍速凍結氷点下パック」と保冷力対決をしました。

結果から言うと、

LOGOSの倍速凍結氷点下パックが強い保冷力を示しました。24時間の温度推移でも低い温度を維持し、氷の残量も多くなりました。

まずは、それぞれの保冷剤スペックを比較します。

☞ 表は横にスクロールできます
製品名 氷点下-16℃
スーパーコールド
パック S
倍速凍結
氷点下パック M
商品
サイズ W12 × D3.0
× H19.5 (cm)
W19.6 × D13.8
× H2.6 (cm)
重量  500 g 600g
凍結目安 h 36~48 24~36
表面温度 ℃ -16 -11
価格
(amazon)
1,184 円 1,150 円

>> LOGOS氷点下パックについて詳細が知りたい方

ガチンコ保冷力対決

氷点下-16℃-スーパーコールドパック-vs-倍速凍結氷点下パック 温度推移

上のグラフは、保冷力対決の温度推移です。終始、LOGOS倍速凍結氷点下パックが低い温度を維持しています。

氷の残量比較では、

氷点下-16℃
スーパーコールド
パック
倍速凍結
氷点下パック
19h後 368 g 411 g

LOGOS倍速凍結氷点下パックの方が多く氷が残っていました。

まとめると、

強い保冷力を持つのはLOGOS倍速凍結氷点下パックという結果になりました。

 

凍結時間はどちらが早い?

凍結時間はLOGOS倍速凍結氷点下パックが12時間程度はやく凍結します。

キャプテンスタッグの氷点下-16℃保冷剤の凍結温度は-16℃です。倍速凍結氷点下パックの凍結温度は-12℃近辺です。

そのため、倍速凍結氷点下パックがはやく凍結します。

なかなか凍らない場合は、「場所を変えてみる」「衝撃を与えてみる」など試してみてください。

キャプテンスタッグ保冷剤の口コミと評判

ここでは、時短凍結/氷点下スーパーコールドパックの口コミ・評判を調査してまとめました。

 

REVIEW
  •  Aさん

    5.0

    時短凍結は凍るのが早く、嬉しい。氷点下-16℃の方は災害用に冷凍庫に2個入れています。

  • Bさん

    3.0

    百均の保冷剤と違い、容器の厚みがあって安心です。丈夫そうなので、長く使えそう。

  •  Cさん

    4.0

    保冷効果が長い!Mサイズを2個でBBQでクーラーボックスの中の食材が夜になっても冷えていました。

もっと見るAmazonレビューページ

まとめると、

  • 保冷効果が長時間持続する
  • 氷点下は災害用にも重宝
  • 容器が丈夫、高耐久

アウトドアメーカーがつくる保冷剤なので、キャンプの使用を想定して作られています。長い保冷効果、丈夫な容器、繰り返し使用など多くのメリットがあります。

【写真付き】キャプテンスタッグ保冷剤のサイズ感をレビュー

キャプテンスタッグ-コールドパック3種類

キャプテンスタッグの保冷剤、「コールドパックシリーズ」3種類のサイズ感をレビューします。

万能サイズであるSサイズについて、他社の保冷剤と比較していきます。

一番人気の高い保冷剤のLOGOS Mと同様のサイズ感です。小型のクーラーボックスから大きいサイズまで広く使うことができます。

LOGOS(M)とコールドパック比較

保冷剤には少し縦長で薄いタイプもあります。たとえば、ダイワのCPアイスです。

CPアイス(S)とコールドパックの比較

>> ダイワCPアイスの保冷力が知りたい方はこちら

キャプテンスタッグのスーパーコールドクーラー12Lなど小型のクーラーバッグはコールドパックがジャストフィットです。

スーパーコールドクーラーとコールドパック

アイリスオーヤマの保冷剤は横幅が大きい特徴があります。縦の高さはキャプテンスタッグの保冷剤が高いです。

>> アイリスオーヤマ保冷剤の保冷力が知りたい方はこちら

横幅の大きな保冷剤は小型のクーラーボックスには使いにくいので注意が必要。

キャプテンスタッグのコールドパック(S)は縦、横ともに万能サイズなので使いやすいです。

30L以下のクーラーボックスにはコールドパックSサイズを選びましょう。

キャプテンスタッグ保冷剤のメリット・デメリット

スーパーコールドパック保冷剤とデリス

「時短凍結」「氷点下-16℃」「ニューコールドパック」それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。

使いやすさと保冷力で考えると、時短凍結スーパーコールドパックがおすすめです。

冷凍食品やアイスクリームの保冷目的では氷点下-16℃スーパーコールドパックが最適です。

食品を凍らせる必要はなく、5℃程度をキープしたい方はニューコールドパックがおすすめです。

 

製品名 メリット デメリット
時短凍結
スーパーコールド
・長時間保冷
・-12℃まで冷却
・氷点下-16℃より凍結が早い
凍結に2日かかる。
氷点下-16℃
スーパーコールド
・長時間保冷
・-16℃まで冷却
・冷凍食品の保存に最適
凍結に2日以上かかる。
ニュー
コールドパック
・凍結させないで保冷できる
・価格が安価
・凍結が早い
・保冷力は上2つより低い

長時間の保冷が必要なキャンプに最適!

保冷剤とキャプテンスタッグのクーラーボックス、バッグ

保冷剤ってどれが良いのかわからない、、私もそう思っていました。

「キャプテンスタッグは有名なアウトドアメーカーだから保冷剤も強そう」とweb検索して、ここにたどり着いた方が多いと思います。

私は多くの保冷剤の保冷力をテストしてきました。そこでわかったことは、保冷剤ごとに大きな保冷性能の差はないということ。

多少の性能差はありますが、それは容量(保冷剤サイズ)に依存しています。

キャプテンスタッグの保冷剤が気になったなら、そこまで深く考えずにキャプテンスタッグの保冷剤を購入しても損することはないです。

むしろ、その他の保冷剤と比較して安価であるため、賢い選択かもしれません。

最強の保冷剤を教えて欲しいという方は、「LOGOS倍速凍結氷点下パックM」がおすすめです。

まとめ

この記事では、「キャプテンスタッグの保冷剤3種類」の保冷力をレビューしました。

保冷力比較では、「氷点下-16℃スーパーコールドパック」が長時間の保冷において優秀な結果でした。

しかし、氷点下保冷剤は完全に凍結するまで時間がかかるというデメリットがある点は注意が必要です。

保冷剤を頻繁に使用する場合は、「時短凍結スーパーコールドパック」「ニューコールドパック」を検討してください。

毎日保冷剤を使う予定の方は、別の保冷剤を検討する必要があります。たとえば、ステンレス保冷剤などは4,5時間で凍結し、保冷性能も優秀です。

最強の保冷剤を教えて欲しいという方は、「LOGOS倍速凍結氷点下パックM」がおすすめです。

 

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